2016年4月25日月曜日

鳥の子育てを支援してます


我が家の中から庭を眺めますと、

窓の向こうの、そう遠くないところに

鳥の巣箱があります。

去年はスズメの一家に貸していたのですが、

風で破損したあと、

あの石のうえに放置しておりました。




春になりまして、

鳥を見かけました。

地上60センチの高さにある巣箱に、

シジュウカラらしいですが。





あ、入った!

ということは、巣を作っているのかと。

普通に人間が近寄れる場所なんですが、

ここでよいのでしょうか?

しかし、人間生活に近いだけに、

外敵のスズメやカラスは

近寄ってこれません。

それって、ボクらを信じてくれてるということ?





まさか?と思って中をのぞくと、

卵があります。そしたら・・・

中から「ボフっ」と音がしたので、

私は驚いて、のけぞってしまいました。

親鳥の威嚇を受けたようです。

一応わたし、大家なんですけどね。




ある土曜日、すごい突風が吹いて、

巣箱が倒れそうになったので、

コンクリートブロックで耐風措置を取りました。

あとは無事を祈るばかりです。





椿の枝にもう一つの巣を発見しました。

念のため巣の内部を見たところ、

雛鳥がいました。

周辺でメジロが騒いでいます。





小さな巣のところに、

メジロの親鳥の尻尾だけが見えます。

そっとしておきましょう。






思えば、我が家の庭には、

いろんな生き物がいます。

ちなみに彼は

ヒキガエルの「マイケロ」くんです。








いつもの水鉢では、

ミジンコが発生する季節になりました。

エビもメダカも冬を越して

元気一杯のようです。







花粉もおさまってきたし、

蚊もいないし、

最高の季節だ!




ほんの一瞬ですが、

楽しませていただきますよ。