2015年5月13日水曜日

緑を眺めてホッと一息 の巻き

セミナーの連続で緊張が続いていましたが、ゴールデンウィークを迎えてやっと一息つけました。

天気もいいし、我が家の庭は初夏を迎えてどんな雰囲気かと、眺めて見る心のゆとりも出てきました。




久しぶりに観察したビオトープでは、植物性プランクトンが豊富なようで、

よく見ると、ツツツ・・・と、水中を横切る粉みたいなものを発見。

何種類かのミジンコが生息しているようです。

それを食べているメダカたち。

厳しい冬を耐えて、すでにプックリ太っています。

おなかには卵がついているのもいるし、この春に生まれた稚魚も、エビやタニシもいます。






周囲に目をやると、山椒が育っています。
食べごろは過ぎましたが、タケノコや味噌にあえて食べたりします。





食べれませんが、コレはなんでしょう。





これも食べれませんね。




これは食べれる。

ふき です。




これは食べれない。

でも、青色が心を癒してくれます。





これは食べたら・・・生なら死んでしまいます。

梅干にする予定です。




さて、小さい庭ですが、こうしていろいろ観察するうちに

心のコリがほぐれてきました。




お腹がすいたので、クレープとケーキの材料を買いにゆきます。

お友達のお店。「宝夢卵」さんの卵自動販売機。

ちょっと距離はありますが、味にこだわりたいときはここまで買いに来ます。


有限会社宝夢卵豊村養鶏 神奈川県相模原市南区麻溝台7-2383





ホール業界向け 2015年6月26日東京浅草 アミューズメントコンプライアンスセミナー第3弾!実施します


セミナーに関する詳しい情報 ↓
http://p-link.co.jp/seminar20150626.html


当初は第一弾で終わるかと思っていたのですが、思いのほか好評を得ているような気がしまして、ついに第三弾を開催することとなりました。

過去のセミナーの様子はこちらにて。
http://nozomi-soken.blogspot.jp/2015/05/2015.html

ホール業界の皆さんが普段「どうでもいい」と思っていることを企業内研修で取り入れるのは難しいうえ、表立っては言えないことは、普通のセミナーでは言えません。

ですので、こうして自分達で主催しない限り言えないこと、だけど言いたくて仕方がなかったことを、自由に発言させていただけますと、日頃の鬱憤の解消にもなりますし、私が納得できる形で業界の皆様のお役に立てることにもなるわけです。

例え話ですが。

お腹が痛くて困っている人が、医者に対して「痛み止め」を求めていたとして、それに応じて薬を処方することが本当の意味で患者の幸福につながるのか。

医者の立場からすると、「あなた、生活習慣を変えないと。いや、考え方を根本からあらためないと大変なことになりますよ。」と説得するのも仕事だと思うわけです。

ただやはり、私が患者さんだったとしても、「うるさいなあ、薬だけもらえればいいんだよ!」と言いたくなるでしょう。

業界の皆様が私などに求めていることと、私が心の中で「業界の皆様のためになる」と思うことにはズレあります。それをご理解いただくのは、きわめて困難だとわかってはいますが、でもあきらめるわけにもゆきません。

それに、これはホール業界に限ったことではなく、日本社会全体に共通する問題を含んでいると考えていますから、ホール業界以外の場でも、このようなセミナーの機会を徐々に増やしているところです。

では一番言いたいことは何か?と言いますと、「きれいごとのコンプライアンスを捨てて自分で考えましょう。」ということです。

その人なりのコンプライアンス、それは「生き方」でもあるのですが、そのあるべき姿を自分で考えて見つけてくださいということです。

「そんなこと誰も考えていないし、外国でもそんな状況ではないだろう」

それは、ごもっともではありますが、ここは日本です。
「法律オンチ」な、矛盾だらけの日本ですが、今、曲がり角に来ています。

あまり自国の特殊性を強調したくはないのですが、教科書やテレビで言っているような一般常識どおりにゆかない現実がある以上、誰かが言わねばならないと思っています。

日本社会のコンプライアンスは、いわば「肩こり」のようなコンプライアンスになりつつあります。
誰かがほぐさないと、このままでは全身が硬直して万病の元となります。

その兆候は皆様もすでに、嗅ぎ取っておられると思います。

とても誤解されやすく、私も怖くて言いにくくいことではありますが、可能な限りのことはやってみたいと思っています。






東京浅草・大阪天王寺 ホール業界向けコンプライアンス(人事労務・風営法)セミナー2015 実施報告 

2015年4月22日は大阪の天王寺にある「あべのハルカス」の会議室で、「アミューズメントコンプライアンスセミナー」を開催しました。 

2月の浅草セミナーとほぼ同じ内容です。

想像していたとおり、あべのハルカスのテラスからの眺めは大阪平野を一望のもとに。

こんな景色を見ると妙に緊張してしまいます。



㈱パートナーズリンクさんと、弊社㈱のぞみ総研の共催で、ホール業界の人事総務の役職の皆様向けに行いました。

私は後半担当でして、ホール業界のコンプライアンスと風営法の実情について、マニアックな解説をするのです。

緊張を紛らわすためか、カメラの前で妙なポーズをとっている私です。↓




パートナーズリンクの江ノ本さんは、人事労務の研修で全国を飛び回っているベテランです。

常に冷静で穏やかな、実に頼りがいのある方です。

今回も、労務問題の現状に鋭いメスを入れる解説です。こちらセミナー前半の部です。↓




一方、後半担当の私。

やはり変なポーズですが、法律がテーマだからと言って気取りたくない、という気分がこのような妙な動きを取らせています。ヘンですねえ。↓




おかげさまで、言いたいことを言わせていただいて、無事にどうかわかりませんが大阪のセミナーを終えました。

しかし、ホット一息つく間もなく、翌日の浅草セミナーに向けて、日帰りであります。



そして、翌日23日の浅草セミナー。
こちらは2月に行ったコンプライアンスセミナーの続編です。

外国人観光客がたくさんいる雷門のすぐそばにある、観光文化センターで行いました。

前半の江ノ本さん。労務のコンプライアンスが年々過酷になっている状況を詳しく解説中です。↓





一方の私。風営法担当の私は、いかがわしい画像、映像を駆使して、会場でしか話せない「ここだけの話」で会場をケムに巻いております。↓




風営法って、法律条文を見ているだけではどうにもならないのです。

でもそれは、WEBでは伝えることができない、とても微妙な話なので、このセミナーでは「それなりの役職の方」にのみお越しいただいています。


おかげさまで好評だったようでして、調子に乗って第三弾を6月に行う予定です。
次回は風営法以外のコンプライアンスにも焦点をあてます。

風営法以前の重大部分を理解しないと、風営法自体もわからなくなるのです。
乞うご期待。


6月26日の浅草(東京)セミナーにつきましては、こちらをご覧ください。↓



なお、ご要望があれば、全国どこへでもおしかけたいと思います。