2013年7月25日木曜日

お祭りの風景

浴衣を見かける季節になりました。
そしてこの私、この春から自治会の役員に任命されまして、防犯担当として地元を
パトロールすることになりました。

そう言えば地元のお祭りのときに「防犯」の腕章をつけて、祭り会場をうろついて
いるおじさん達が確かにいました。
あの記憶の中の風景に、自分があの「おじさん」として存在しているのが変な気分です。

仕事はただ、うろついているだけ。(それではダメなのかも。)
焼き鳥を食べながら、何をすることもなく雑踏を歩いていると、「この人たちは何を
しているのだろう?」などと考えてしまいました。

祭りと言っても、神社もないし、若者は盆踊りもしないし、ただ屋台の周りをうろつく
だけです。
風俗環境(法律用語)もよろしくないし、不良っぽい子どもも少なからずいます。

でも、地元の交流を求めて人が出てくる機会は、大切なことかもしれません。
「なんで?」と思う慣習はいろいろありますが、それぞれ意味があるのだろう、と思って
巡回しておりました。


(ひの)