2013年12月4日水曜日

デトロイトは他山の石

 米連法破産裁判所が、昨日ミシガン州のデトロイト市に対して連邦破産法9条の適用を認める判断をしました。これで、デトロイト市の負債については整理がすすみ、少しずつ良い方向に向かうのではないかと思います。

 1980年代までは自動車産業の街として発展してきましたが、日本の自動車メーカーの進出に押されるなどした結果、自動車産業の衰退とともに経済が低迷し債務が膨らみ、人口も減少していきました。

 アメリカの自動車産業は近年大きく復活してきましたが、すでに自動車関連産業がそれほど残っていないデトロイト市は、その恩恵に浴することができませんでした。

 治安やインフラを維持するコストも削られたことによって、市内の街灯の4割が消え、警察が通報を受けてから警察官が現場に到着するまでの平均時間も58分となって、全米でも最も治安の悪い街のひとつになってしまいました。

 デトロイトが破綻した大きな理由は自動車産業の低迷による産業と人口の流出なのですが、この日本も長期的には産業の空洞化と人口減少がすすみつつありますし、債務も大きく膨らみ続けています。なんとなく似た道を歩んでいるような不安を感じないでもありません。

 中小企業が力をつけて、海外と直接わたりあえるようになることで、これからの日本の展望が大きく開くだろうなあと、思っています。



2013年11月27日水曜日

秋の中津川にて

神奈川県内を流れる中津川は秋が深まりつつあります。

最近はじめたフィッシングを中津川で楽しむことが増えました。



川には山女も放流されているそうですが今は禁漁期間です。

よって、一人で管理釣り場へ行きますが、ここは中津川の一部を区画した釣り場です。



ヘタな私ごときのために、わざわざ釣られてくれた魚達。

思いのほか大物だったのでパチリ。



これもトム師匠のてほどきのおかげでしょう。

30センチクラスが2匹釣れました。



私は魚達のデザインが好きです。

微妙な色合いと、かわいいお魚の顔に妙に心ひかれます。



ブルックトラウト?(大)とニジマス(小)→
















こちら35センチのニジマス。→

ほかのと大きさがぜんぜん違います。



身はピンク色で普通のニジマスと味が違います。

ドナルドソンとか言うタイプかもしれません。

油がのっていておいしいです。



ひの

2013年11月25日月曜日

アジア経営者ビジネスサミット

 昨日、東京で行われたアジア経営者連合主催のアジア経営者ビジネスサミットにお
客様を通じてご招待をいただいたので、参加してきました。

 特に、日本と中国、韓国の間が政治的に冷え込む中にあって、私たち民間がいかに
これらの国々とパートナーとしてやっていけばいいのかというテーマの対談は、興味
深いものがありました。

 ソフトブレーンを創業された、宋文洲氏の「尖閣問題で冷え込んでいるなんて、単
なる言い訳です。」という言葉も印象的でした。

 夕方から、中国セッションに参加しましたが、ここでも中国の駐日公使の呂氏が、
言葉を非常に選んでいましたが、日本と中国は極めて重要なパートナーで、今後もそ
れが崩れてしまうようなことはないと、とても熱く語っていました。

 サミット前日の16日に今回来日した中国側の皆さんともお会いしましたが、呂公
使以上に、日本ともっともっとビジネスをしていきたいという思いも伝わってきまし
た。

 これから、日本とアジアはもっともっと熱くなりそうです。

いまむら

2013年11月21日木曜日

コミュニティカフェ 海外進出はじめの一歩 第二回

昨日、夏に開催した、国際イメージコンサルタントの山木由美子さんの第二回目のセミナーを行いました。今回は、「自分で勝負!! ノンバーバルコミュニケーションがあなたの第一印象を決める」というタイトルで、自分自身の立ち居振る舞いが相手からどのように見えるのかという点から、自分自身を振り返ってみるという内容でした。

参加された方同士のワークや、実際に前に立ってお話をしてみるなどとても楽しいセミナーでした。自分が一分ほどのスピーチをしている姿をビデオ撮影して、それを見ながら参加された方や山木さんからアドバイスをもらうというワークもありました。自分の姿を自分で見るのはちょっとイタかったですが、スポーツの練習と同じでビデオ画像を見ながらアドバイスをもらうのは、自分の欠点が客観的によく見えてとてもよかったですし、練習することも大切だということに今更ながら気付きました。


私自身もセミナーなどをさせていただくことが時々ありますので、今回のアドバイスをしっかり身につけて、生かしていこうと思います。

2013年11月13日水曜日

四面楚歌のあと

タレントで元プロ野球選手の坂東英二さんが脱税疑惑で謝罪している
ニュースがありました。

テレビや広告で幅広く目に付く活躍ぶりでしたが、国税庁の広報PRに
出ていたこともあってか、今回の謝罪会見では世間の風当たりはかなり
強いようです。まさに四面楚歌。

四面楚歌といえば紀元前202年頃の中国の話です。
楚の項羽は生まれ故郷である楚の兵を引き連れ、覇権をめぐって漢の
劉邦と戦い、一時は天下を支配しましたが、最後は垓下という所で敗れ
て包囲されました。

夜になると取り囲む敵軍の中から、故郷で謡われた楚の歌が風にのって
聞こえてきました。
味方であったはずの楚人も大勢が敵にまわり、敵軍として項羽を包囲
しているのです。これが四面楚歌。味方でさえ敵になった状態です。

項羽は包囲を破ってなお戦いますが、最後は自ら首をはねて死にました。
恩賞目当てにと項羽の遺体が取り合いになり、5つに分かれた遺体の
一部を持っていた者がそれぞれ褒美を受けたと言います。

さて、坂東さんは四面楚歌から無事脱出することができるのでしょうか。
みのもんたさんもそうですが、タレント稼業は大変ですね。

2013年11月6日水曜日

年甲斐もなく

最近になって「釣り」という遊びに関心が高まっていまして、隣席のトム師匠から教えてもらいながらルアーやテンカラのセットをひととおり用意して、たまに水辺へ足を運んではマスなどを釣るようになりました。


「釣り」のどこが良いのか?と、よく思うのですが、おそらく子どもの頃に野山で遊び足りていないのだと思います。


魚を釣りたいというよりは、いろんな魚に出会いたいという気分でして、釣って持ち帰りたいという気持ちではないのです。


なので先日は近所の相模川に行きまして、釣り人の影も無いようなところに竿をいれます。釣りというよりは淡水生物の調査みたいなもので、気分としてはサカナ君に近いと思います。


住宅地のすぐそばの川でも、ヨシノボリ、オイカワ、アブラハヤ、そして害魚とされるブラックバスなどが泳いでいます。


ただの臭い川かと思っていたのですが、秋の丹沢山地の眺めが良いし、野鳥や正体不明の小動物が茂みに見え隠れして、年甲斐も無くワクワクしておりました。


ひの

2013年11月1日金曜日

コミュニティカフェ 海外進出はじめの一歩 第2回 オープンセミナー 参加者募集!

「ごあんない」

海外との取引や進出などに興味のある皆さんでつくっている「海外進出はじめの一歩」というグループで11月20日、セミナーを行います。

前回のセミナーがあまりに楽しくて、メンバーだけでお話を聞くのでは、あまりにもったいないような気がしましたので、ご案内させていただくことにしました。

今回は、国際イメージコンサルタントとして、経営者や投資家、アーチストなど数多くの方の戦略的イメージブランディングをてがけていらっしゃる山木由美子さんに「ノンバーバルコミュニケーションがあなたの第一印象を決める」というテーマでお話いただきます。

お話しだけではなく、ワークも取り入れられていいて、とても楽しい時間になると思います。

「人の第一印象を決めるものは、ノンバーバルコミュニケーションと呼ばれる


①外見(顔、髪型、服装、靴、カバン、アクセサリー)

②立ち振る舞い(姿勢、歩き方、座り方、お辞儀、しぐさなど)

③表情 (目、口角、視線、手)

④話し方(スピード、明瞭さ、大きさ、トーン)がほとんどです。


グローバルに自分を発信するために、効果的な振る舞い・表情・ジェスチャーは何か?世界に通用するマナーとは?
ワークをはさみながら、皆さんに必要かつ有効なイメージアップ術をお伝えいたします。」


日時は、以下のとおりです。


日時;平成25年11月20日(水) 午後6時30分~8時30分
場所:ユニコムプラザさがみはら ミーティングルーム4
(小田急線 相模大野駅北口徒歩1分)
相模原市南区相模大野3-3-1 bono相模大野 サウスモール3F
参加費:お一人、 3,000円 (懇親会費は別途実費) 定員:25名
主催:コミュニティカフェ 海外進出はじめの一歩
連絡先:相模原市南区相模大野8-2-1 第一島ビル4階
042-701-3010(株式会社 のぞみ総研内 担当 今村)

詳しくは添付のファイルをご覧ください。

http://nozomi-soken.jp/souko/20131120.doc

2013年10月30日水曜日

氏素姓が知れない

氏素姓という言葉があります。
現代でも「あいつは氏素姓が知れない。」と言えば、生い立ちや背景が不透明な人、つまり「あやしい人」という意味にもなります。

本来、「素姓(すじょう)」は「素の姓」という意味で、「姓」は古代においては「カバネ」と読み、家柄ごとに与えられた役割を意味していました。

たとえば「臣(おみ)」という姓は王家と並ぶ有力豪族の家に、「連(むらじ)」は王家に隷属する有力部族に与えられ、そのほかに「伴造(とものみやつこ)」や「国造(くにのみやつこ)」もあります。

一方で、有力部族の家の名前として「氏」があります。
「蘇我氏」「物部氏」などもそうで、「蘇我臣」「物部連」などと表記していたりします。

平安時代には源氏、平氏、藤原氏、橘氏の四氏が源平藤橘(げんぺいとうきつ)と言われて有力で、坂上、菅原、大江、清原、小野なども有名です。

中世においては、これら「姓」や「氏」によって家柄が明らかになるわけで、もし「姓」も「氏」もわからない人がいれば、その人は貴族には無関係の一般人、つまり「氏素姓のわからないやつ」と思われたりしたわけです。

しかし、貴族も子孫が増えて同じ氏素姓の人がたくさんいては識別に困ります。
そこで、その人の家の特徴で区別するようになります。

たとえば、源氏の子孫が新田を開発して「新田(にった)」、「平氏の子孫が北条という土地に住んだから北条」、藤原氏の子孫が佐渡の守になったから「佐藤」、といった具合で、本来の姓とは別の名を使うようになってゆきますが、これを「苗字」と言い、もとの姓(素姓)については「本姓」と言いました。

戦国武将も、織田信長の本姓は桓武平氏だとか、徳川家康の本姓は清和源氏だ、といったことに気を使っていました。
なので、朝廷の儀式において家康は「徳川」を名乗らず「源家康」を名乗りました。

豊臣秀吉の場合は、まさに「氏素姓が知れない」人だったので、藤原氏である近衛前久の養子となった後で独自の氏を創設しました。
秀吉は「羽柴」を捨てて「豊臣」に氏を変えたのではなく、羽柴という苗字を持ちながら、同時に豊臣という氏を持ったわけです。

このとおり、日本人は古代から現代に至るまで、氏素姓について誠にやかましかったようであります。

ひの

正直のコスト

有名ホテルのレストランで食材の偽装があったとかで話題になっています。

高級でうまい料理を安い価格で提供しろ!と上から言われても、現場にとっては無理な話で、そのしわよせで「工夫」と言う名の「偽装」に発展してしまう現象は飲食業界全体で起こりうることなのでしょう。

日常、私達は言葉のイメージで食欲の刺激を受けているようです。
たとえば、

「フランス産トリュフと白舞茸の蒸しコンソメスープロワイヤル仕立て」

「鱸のポアレ 高知県の完熟トマト蜂蜜風味のシャンパンクリームソース 海草と長野県産濃緑ほうれん草のソテー添え」

ただの「スープと焼き魚」じゃだめなのですね。
フランス関係の言葉と「完熟」とか「濃緑」などあいまいな言葉を加えると高級感が出るようです。

食肉の販売では、よく「但馬牛」とか「飛騨牛」など、古い国名を充てると高級感が出てきます。
「原産地厚木」「練馬牛」などと表記するよりも「相模牛」とか「武蔵牛」と言われた方が、なんとなく高級です。

お昼のランチでも、ただの「焼き魚定食」よりは、「しまほっけのゆう庵焼き定食」とか「つぼ鯛の塩麹みりん漬け炭火焼き定食」の方が高級感ありです。

が、なんとなくうさんくさい気もします。
もしこれらが少しでもウソっぱちだったとしたら、心情的には到底許す気になれません。

広告において華麗な言葉をたくさん並べれば並べるほど、事業者はその言葉に縛られ、負担は増えます。
これを「正直のコスト」とでも言いましょうか。

ひの

コンテンツの世界

 先週、お客様と一緒にお台場のホテルで開催されていた
「Japan Content Showcase2013」
に行ってきました。

アニメやドラマ、映画など日本のコンテンツ産業の関係者が数多く出展していて、とても興味深いものでしたが、基本的には海外を意識したもので、日本で行われている展示会なのに、多くのパネル類が英語だったりオフィシャルのガイドブックが英語で書かれていたりしていました。なので、来場者のほとんどが外国人。

 かくいう私たちも、東南アジアの会社さんと、お客様のいろいろなコンテンツを海外で展開するための商談を行いました。

 今回は、事前に英語の資料を作成していきましたが、やはり先方にはこの資料が良かったようで、この資料を元にいろいろなお話をすることができました。

 日本の企業であっても、やはり海外を視野に入れるのであればせめて英文の資料は必要なのだということを改めて実感しました。

いまむら

2013年10月23日水曜日

土下座

店員に土下座をさせた客が強要罪で逮捕されたというニュースが話題になっていました。

不良品の代金を返金させただけでは満足できず、さらに様々な方法の謝罪を要求する人がいるのですね。

このニュースに対する反応として、土下座を要求しただけで逮捕されるのか?
という疑問があるかもしれません。

刑法第223条
生命、身体、自由、名誉若しくは財産に対し害を加える旨を告知して脅迫し、又は暴行
を用いて、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害した者は、3年以下の
懲役に処する。

これは刑法の強要罪の条文ですが、単に謝罪を要求しただけで強要罪に問われるのではなく、「脅迫又は暴行」、そして「人に義務の無いことを行わせ・・・」が成立した場合に強要罪となります。

口頭で謝罪しただけでは気が済まず、土下座までさせる必要まであったのか。
土下座までさせる程のことではない場合に、脅迫して土下座を強要した時点で強要罪となるわけです。

たとえば、「土下座しないなら○○してやるぞ!」と言ったような場合です。

土下座という謝罪方法は日本の古い慣習によるものかもしれませんが、通常一般的に行われないからこそ土下座の価値があるのでしょう。
そうであれば、商品の返品くらいのことで土下座を要求するのは度を越していると考えられます。

土下座というのは謝罪する本人が自発的に行うことであって要求することではないと私は思います。
そもそも土下座という手法自体がどれほどの効果があるものか。

ある調査によれば、土下座によって謝罪を受けた人の印象としては、「うさんくさい」「誠意を感じなかった。」など否定的な印象を持った人の方が多かったそうです。

ひの

2013年10月16日水曜日

週刊誌で見る時代の常識

街中で時間が空いたとき、私が目指すのはたいてい古本屋です。
105円で売っている安い本と、もうひとつは昔の雑誌が目当てです。

昔といっても戦時中以前のものを探します。
昭和20年を境に日本人の価値観がどのように変わったかを感じるには、週刊誌がちょうどよいのです。

たとえば昭和13年頃から終戦にかけて内閣情報局が写真週報という週刊誌を発行しています。
創刊号の最初の項目は「見よ試練の日本・銃後の力」とあり、国民の戦意高揚を目的としていますが、アサヒグラフが数万部の発行部数だった時代に20万部が「販売」されていたそうです。

現代人から全面否定されている社会思想を写真とともに週刊誌で読んでみると、なんとも不思議な感覚に襲われます。
当時の人はこれを当然と思って読んでいたわけでしょうが、自分も読んでいるうちにだんだんと「そんな気分」になってゆくのです。

人は自分がたまたま見たものを「常識」として受け止めてしまうのでしょうか。
だとすれば現代人の常識も頼りないものです。

それでもやはり、文章表現にひっかかるものが多数あります。
私には理解しがたい「論理の飛躍」や「定義の省略」があるのですが、それはこの時代における執筆上の制約、又は遠慮というものなのでしょうか。

終戦期に近づくにしたがって微妙に、しかし明らかに切迫感がにじみでてきます。
ご興味のある方は以下をご覧ください。
いずれNHKの朝ドラの時代とかぶってくるはずです。

http://www.jacar.go.jp/shuhou/shiryo.html

これを作っていた人たちがどんな気分でつくり、どんなことでご苦労されていたのか。
そんなことを想像するのも、歴史好きの趣味のひとつなのです。

ひの

台風26号

 10年に一度という台風が来るということで、昨晩から首都圏では大きな騒ぎにな
りました。今朝も、小田急線が運休していて都心に出られないでいます。ちょっとし
た自然災害でも大きな影響を受けるのが、都市の弱いところです。

 ただ、最近台風の勢力が大きくなっているような気がしています。今回の台風26
号も大きな勢力を保って首都圏に近づいてきましたが、先週猛烈な強さで奄美諸島や
沖縄を襲った台風24号は、鹿児島県の与論町で風速53.5メートルを記録しました。

 屋根が飛んだ家屋は数百棟、木造家屋が倒壊したり、鉄筋コンクリートの建物でも
一部損壊したりするなど大きな被害がありました。このあたりは以前から台風銀座と
呼ばれる地域で、台風には慣れているのですが、昨年、今年と甚大な被害が出るよう
な台風に襲われることが多くなって、地元の人ですら、「台風はとても怖い」という言
葉が出るようになってしまいました。

 数年前に海洋研究開発機構のスーパーコンピューター「地球シミュレーター」で計
算したところ、地球温暖化が進むと台風が大型化するという結果が出ています。今後、
首都圏にもこれまでに経験したことのないような台風が来ることになるのかもしれま
せん。

2013年10月9日水曜日

高台移転と森の学校

 10月5日から6日にかけて、宮城県の東松島市にある野蒜地区を訪問しました。
東日本大震災で大きな被害を受けた地域です。震災半年後に、野蒜地区を訪れたとき
にはあまりの状況に言葉が出ませんでした。今回はその時以来の訪問です。

 野蒜地区は地区全体で高台移転を決め、現在は移転のための大規模な造成工事が進
んでいます。開発面積は約90ヘクタール、だいたい東京ディズニーランドとディズ
ニーシーを合わせたくらいの広さに、562戸の住宅と学校や行政機関などが建設さ
れます。

小学校ができる予定地の裏山に登ると赤土がむき出しのなった造成地の向こう側に
海が見えます。

 野蒜地区を中心に活動している児童擁護施設支援の会の高橋雄吾代表からお話を伺
うと、この小学校が完成するのはまだまだ先の話。今年の二年生が卒業するまでに新
しい学校に通うのは難しく、仮設住宅のある場所でそれぞれバラバラに小学校生活を
送らなければならないのだそうです。

 このままでは子ども達から地域への愛着が失われてしまうという危機感もあり、子
ども達により地域を身近に感じてもらう取り組みも行われています。それがC.W.ニコ
ルさんのアファンの森財団と東松島市がすすめている「森の学校」プロジェクトです。

 小学校予定地の裏山を整備して、子ども達が自然に親しむことのできる場、地域の
方々が地区の復興状況を確認できる場をつくっています。既にツリーハウスも完成し、
今後、学校からツリーハウスへの山道なども整備していくことになっているそうです。

 私も草刈機などを使って学校の裏山を切り開く手伝いもしてみましたが、現金なも
ので、たいしたことはしていないのに、なんだかこの地域に愛着がわいてきました。

 この地域のこれからの復興にも関心を持ち続けていこうと思います。

2013年10月2日水曜日

ひのえうま

昨日、経営者の仲間の皆さんとお話をしていたところ、私の同級生になる1966
年生まれの社長がずいぶん多いことが話題になりました。もちろん、友人としてお付
き合いしている方々なので、似たような年代があつまるということはありますが、あ
の人もこの人もと、経営者ばかりで他の世代にくらべて割合が多くないか? という
ことになりました。

 日本の人口ピラミッドをよく見ると、ちょうど47歳あたりのところだけが凹んで
いることに気付くと思います。これが、1966年ひのえうまの年です。
 浄瑠璃の「八百やお七」で江戸に放火した「お七」が丙午生まれとされたことや、
その後の夏目漱石の小説など、いろいろな迷信があって、この年は子どもを産むこと
を控えた人が多く、結果的にこの年だけは前年に比べて極端に出生率が低くなりまし
た。

 飲みながらの話ですから、あまり根拠があるわけでもないのですが、同級生の経営
者が多いわけを考えてみたところ、迷信とはいえ社会でみんなが子どもを産むのを控
える中で、あえてこの年に子どもを産むのは、決して保守的な家ではなく「リベラル」
な家だったのではないかということになりました。

 そのような家で教育されて育ったせいで既存の枠組からははみでてしまうような性
格になってしまったのかもしれません。話をしてみると、互いに思い当たるフシもあ
り、最後には「まあ、そんなことだからみんな経営者になってるんだよね。」と、単な
る酔っ払いの与太話になってしまったのでした。

 ただ、少子化が進むなかで、1990年に合計特殊出生率が1.57となり丙午の
1966年の1.58を下回り、政府がようやく少子化の深刻さに気付くきっかけと
なりました。その後も出生率は多少の増減はありつつも、下がり続けています。

 次の丙午は2026年。迷信は払拭されているでしょうけれど、この時代には少子
化に歯止めがかかっているのでしょうか?

いまむら

2013年9月25日水曜日

ヒルとの遭遇

先日、神奈川県で唯一の村である清川村へ遊びにゆきました。
自然豊かな清流でバーベキューやらを楽しんでおりまして、ふと足元を見ますと、
足首のあたりが赤色になっております。

驚いて靴を脱ぎますと、小さいミミズみたいな生き物が張り付いていて、あわてて
取り除こうとしても、なかなか取れてくれません。

これが「蛭(ひる)」という生き物で、水中や木の枝から人間の皮膚にくっついて
吸血します。

痛みもカユみもありませんが、血が思ったより流れ出るので、心の準備ができてい
ないと凄惨な風景に見えます。

ところが蛭は医療品として使われることもあり、できものやマムシの毒などを吸い
出すために蛭を活用する方法もあります。

見かけほどに有害ではないようですが、次回はきちんと対策して出かけようと思い
ます。

2013年9月18日水曜日

10月1日から消費税転嫁対策特別措置法施行

消費税の適正な転嫁のための特別措置法が10月から施行されます。
規制対象となる事業者は次のような行為が制限されます。

<1.消費税の転嫁拒否等の行為の禁止>

(1) 減額 →
  本体価格に消費税分を上乗せした額を対価とする旨契約していたが、消費税分の全
  部又は一部を事後的に対価から減じること

(2) 買いたたき →
  原材料費の低減等の状況変化がない中で、消費税率引上げ前の税込価格に消費税率
  引上げ分を上乗せした額よりも低い対価を定めること

(3) 商品購入、役務利用又は利益提供の要請 →
  消費税率引上げ分を上乗せすることを受け入れる代わりに、取引先にディナーショ
  ーのチケットを購入させること

(4) 本体価格での交渉の拒否 →
  本体価格(消費税抜価格)で交渉したいという申出を拒否すること

(5) 報復行為 →
  転嫁拒否をされた事業者が、(1)~(4)の行為が行われていることを公正取引委員会
  どに知らせたことを理由に取引の数量を減らしたり、取引を停止したりするなど不
  利益な取扱いをすること

<2.消費税の転嫁を阻害する表示の禁止>

(1) 取引の相手方に消費税を転嫁していない旨の表示
  例:「消費税は転嫁しません」「消費税は当店が負担しています」

(2) 取引の相手方が負担すべき消費税に相当する額の全部又は一部を対価の額から
  減ずる旨の表示であって消費税との関連を明示しているもの
  例:「消費税率上昇分値引きします」

(3) 消費税に関連して取引の相手方に経済上の利益を提供する旨の表示であって(2)
  に掲げる表示に準ずるもの
  例:「消費税相当分,次回の購入に利用できるポイントを付与します」

但し、消費税額の段階的上昇に配慮して「税込価格を表示しなくてもよい」特別措
置があります。

詳しくは以下の消費者庁のホームページをご覧ください。

(転嫁対策コーナー)
https://www.jftc.go.jp/tenkataisaku/index.files/leaflet2.pdf

(リーフレット)
https://www.jftc.go.jp/tenkataisaku/index.html

日本商工会議所のこちらのリーフレットもわかりやすいです。
(消費税の転嫁対策特別措置法:5つのポイント)
http://www.jcci.or.jp/chusho/mihiraki.pdf

2013年9月11日水曜日

ボディブロー

先日、約2ヶ月ぶりにボクシングの練習にジムに行きました。
たくさん練習したいのですがなかなか時間がなく、タップダンスのステージのための練習もあって久しぶりのジムでした。

そこで2ラウンドシャドーボクシングで汗を流していたら会長からリングに上がれとの指示が。リング上にはきちんと練習している仲間がおり、急にマスボクシング(寸止めのスパーリング)を始めろとのこと。

久しぶりのジム、たいして練習を積み重ねていない自分、まだ体を動かし始めたばかりの状態で始まりました。会長は入会希望の見学者がいらっしゃったのでお見せしたかったのかもしれません。3ラウンド目、ヘロヘロの私のボディにタイミング良くパンチが刺さり、思わずひざまずきました・・・。

改めてボクサーの身体はとてつもなく強靱なんだと思い知らされました。また、週3回くらい腹筋しているくらいでは何の役にも立たないことも気付かされました。

ボクシングが好きでテレビで世界戦を見ますが、自分で始めてから見方が変わりました。3分間がなんと長いことか。また集中力のすごさ、距離感や反射神経のすごさ等々実際にボクシングを始めて知ることがたくさんありました。
タップダンス同様、もっともっと上手になりたいと思いました。

こみね

2013年9月4日水曜日

今日の天気

今日は、台風が熱帯低気圧にかわり日本列島に横たわっています。
そのせいか、急な大雨と曇り、真夏の晴れ間が1時間ごとに変化しています。

外に出かける場合が多い私は、傘や帽子と日焼け止めクリーム、サングラスと
タオルとどんな天気でも対処できるようにしています。
でも今日はゲリラ豪雨でびしょ濡れになってしまいました。

変化の激しい夏が変わり、秋らしい天気になって欲しいな。
「ゲリラ豪雨なんて大嫌いだ。」と叫びたい。

とみた

2013年8月28日水曜日

私、ピノと申します

先日24時間テレビという番組を見ていたら、ニッポンとニホン はどちらが正しい
表記か、という話がありました。

どちらも間違いではないらしいですが、どうも日本語の発音の変化が関係している
ようです。
前から気になっていたので調べてみました。

戦国時代に来日したポルトガル人宣教師達が当時の日本語の発音を記録していました。
日葡辞書によると、その当時すでに「ニッポン」「ニホン」「ジッポン」の3つの
読み方がありました。

中世の日本語では、現代の「ハ」行が「ファ」行で発音されていたそうです。
つまり私、日野は「ふぃの」であります。

さらに昔には「パ」行の発音だったという説もあります。
つまり、「ピノ」→「フィノ」→「ヒノ」と変化したということです。

日葡辞書では当時の地名の中で、飛騨の国のことを「Finda」と、肥前を「Figen」、
平戸を「Firando」、人のことを「Fito」、平家を「Feike」と記しているそうです。

本当か?という気もしますが、室町時代の後奈良天皇が編纂したという「ナゾナゾ集」には、
「母には二度会ひたれど父には一度も会はず」
というナゾナソがあり、その答えは「くちびる」でありました。

母は「ファファ」と発音するときに唇が2回くっつくが、「チチ」は一度もくっつか
ないという意味だそうで。

話を戻しますと古い昔、日本は「ニッポン」と言われていて、それが変化して
「ニフォン」→「ニホン」が生じたのかもしれません。
同じ日本人なのに発音がこんなに違ったのだと思うと、なんだか変な気分です。

当社でセミナーを開催しました

8月22日、当社と翻訳などでお世話になっているコンテックスさんの共催で「自分で勝負!! キラキラセルフブランディング入門」と銘打ったセミナーを行いました。講師に来ていただいたのは、経営者や政治家、シンガーなどのイメージブランディングを手がけ、テレビや雑誌などでも活躍している、国際イメージコンサルタントの山木由美子さん。





25人が定員の会場だったのですが、おかげさまで定員いっぱいのお申し込みをいただきました。講師の山木さんのお話では、ケネディとニクソンの大統領選で若々しいイメージ戦略をとったケネディの圧勝で終わったはなしからはじまり、実際にコンサルティングをした方の「before & after」を比較しながら、イメージから受ける印象の大切さを学んだり、参加者同士がお互いにそれぞれを見て、印象を話し合うというワークもあり、そこでは自分で思っている自分と人から見えている自分とのギャップを改めて知ったりと、あっという間に二時間が過ぎてしまいました。





私自身も、これまで自分の専門知識やノウハウを活用して仕事をしてきたつもりでしたが、「自分自身の姿」というものを考えてみたことはまったくといっていいほどありませんでした。お話の中で、ペットボトルのパッケージをみんな剥がしてしまったら差別化できなくて誰も買いませんよね、という言葉が印象に残りました。


11月20日に、第二回目のセミナーがありますが、いまからとても楽しみです。
ご興味がありましたら、ぜひご参加ください。

2013年8月21日水曜日

西欧でも起きる領土問題

ジブラルタル海峡はヨーロッパ側にジブラルタル、南側にセウタという要港があっ
て、それぞれに所在する岩山ははるか昔から「ヘラクレスの柱」と言われてきました。

地中海と大西洋の関門を形成するこの柱は、地中海の覇権を左右する重要な拠点と
して争奪の対象でありました。

スペイン継承戦争は、フランスの王位継承予定者をスペイン王にしようするフランス
の画策を、英国、オランダ、オーストリアなどが連合して阻止しようとして1701年に
始まりました。
イギリス軍は当時スペイン領だったジブラルタルを占領し、スペインとフランスは何
度も武力による奪還を試みましたが失敗。

1704年のユトレヒト条約で英国による領有が承認されて以来、現在に至るまで英国の
領土となっています。
ジブラルタ生命のトレードマークは、難攻不落の要塞であった「ジブラルタルロック」
に由来するものです。

スペイン政府はジブラルタルがスペイン固有の領土であると主張して、英国政府に返還
を求めていますが、英国女王がジブラルタルを訪問した際にスペインで反英暴動が起き
るなど、しばしば緊張する局面がありました。

今年の7月になって、英国側がジブラルタル付近に設置した漁礁をめぐってスペインの
反発を招き、緊張が高まっていたさなか、英国海軍がヘリコプター搭載空母をジブラル
タルに派遣したという報道もあります。

小さな半島にこだわる英国政府の対応を「植民地主義」と非難する向きもありますが、
スペインもアフリカ大陸北岸ににセウタとメリリャという飛び地を領有しており、モロ
ッコ政府から返還要求を受けているので、「どっちもどっちだ」という見方もあります。 

最近領土問題でピリピリしている日本ですが、こういったことは大なり小なり、どこの
地域にもあるということでしょう。

ひの

第67回あつぎ鮎まつり

8月3日、4日の2日間、神奈川県厚木市にて第67回あつぎ鮎まつりが開催されました。

私はここ10年以上参加しています。というのは本厚木駅付近の様々な場所で催しが
あるのですが、私は一番街の奥で毎年タップダンスのステージをさせて頂いている
のです。

真夏の午後、気温が一番高くなる時間帯に30分ステージを行います。タップダンスです
からかなりの運動量です。汗だくになります。ここ数年はタップダンスメンバーの他に
ゴスペルグループ、ギター、ベース、パーカッションの仲間とコラボレーションをして
ステージを盛り上げています。

毎年行っているので、最近では固定ファンもいらっしゃるようです。
ありがたいことです。その方々のお一人に「去年の方が良かった」というご意見をい
ただきました。大変勉強になります。率直なご意見はとても嬉しいですし励みになり
ます。

今年はお客様もお二人で見に来てくださいました。
「思った以上に本格的なので驚きました」とおっしゃって頂き、照れますがとても
嬉しかったです。来年は今年以上のパフォーマンスを披露できるよう更に練習を行っ
ていこうという気持ちになりました。モチベーションが上がりました。

ご意見やお言葉は自分を見つめ直す良いきっかけになると改めて気付いた
真夏の一日でした。

こみね

2013年8月7日水曜日

奥只見湖 休暇報告







週末にお休みをいただきまして、

新潟県の奥只見湖

というところに行ってきました。

こんなきれいな川が流れています。










残念なことに毎日降ったりやんだりで、

湖面も写真のとおりですが、

水辺に目をやると魚が見えます。




←鯉が目立ちますが、

よく見ると鱒もゆったり泳いでいます。

そば屋でみた水槽↓にいたのと同じ魚たちです。







お仲間のトム先生とも合流でき、

支流のキャンプサイトでは、

お手製の毛ばりを借りて

テンカラ釣りにチャレンジしました。



天然の川でデビューした私に

釣れるはずもない岩魚が、

1時間ばかりの間になぜか4匹かかりました。




同情のあまり写真におさめました。


天気が良くないこともあるでしょうが、

人影が少ないのは驚きです。



人がいると思うと

無意識にいろいろなことを

気にしてしいるのですね。







そんなことに今さら気がつきました。


天気は悪かったけれど、

「人影を見ないぜいたく」をたっぷり味わえました。

(ひの)

2013年8月1日木曜日

高速ツアーバス廃止

 旅行会社が募集して運行していたいわゆる「高速ツアーバス」が今日で廃止され、
今夜発車するバスから高速の乗り合いバスとなることになりました。きっかけとなっ
たのは、昨年4月に群馬県で発生した関越道高速ツアーバスの居眠り運転によって発
生した衝突事故でした。これまでの制度では、旅行会社が旅客を集めバス会社に運行
を委託する形式となっていて、事故発生時の責任の所在などもあいまいになっていま
した。

 今回の新しい制度に適応するには、運転手の確保やバス停の設置など大きな負担が
発生する一方で、料金の値上げなどだけでは採算が見込めないことから、これまで高
速ツアーバスを運行してきた事業者のうち6割程度は完全に撤退することになりました。

 安心や安全といった国民の要望に関しては、事業者の都合ではなくあくまで国民の
目線にたって制度を構築するという行政の考え方が大きく表面に出ているように思い
ます。特に今回の制度改正は大きな法改正を経ずに、政省令や通達の改正によって行
われました。

 どのような業界であっても、常に国民の目線に注意を払いつつ事業を行うことの重
要性を感じさせずにはいられません。


(今村 正典)

2013年7月25日木曜日

英国の名称はまぎらわしい

英ウィリアム王子の妻、キャサリン妃が男子を出産されたとか。
この子は英国王の継承者として第三位の資格があるとのことです。

英国王は英連邦に属ずる16カ国の王でもあります。
イギリス、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアの他にまだ12カ国もありますが、
これは大英帝国による植民地統治の結果です。
昔はさらに多くの国が所属していました。

そして王室にとって最も重要なイギリスですが、正式名称は「グレートブリテン及び
北アイルランド連合王国」です。

元々ブリテン島の南半分に、ロンドンを中心とした「イングランド王国」がありまして、
1707年に北半分の「スコットランド王国」と合併して「グレート」な「ブリテン」にな
りました。

1801年にその「グレートブリテン(ブリテン島)王国」と「アイルランド王国(北部アイ
ルランド)」が連合して現在の名称になりました。

西欧では国の合併が多いです。
スペインも、カスティリャ王国(お菓子のカステラの由来)の女王とアラゴン王国の国王
が結婚してできた国ですね。

私達が英国を今「イギリス」と呼ぶのは「イングランド」に由来しています。
元はブリテン島の南半分の国ですが、日本とイングランドの付き合いが始まった17世紀
当時には、スコットランドとはまだ合併していません。

中国ではイングランドを漢字で「英吉利」と表記したことから、漢字で「英国」とも言う
ようになりました。
英国王室はいったい何カ国の王を兼ねているのか。ややこしいのでこれでおわりです。


(ひの)

石油価格と公正取引委員会

最近、ガソリンがちょっと高いなあと思っていたら、公取が石油価格について調査し、
元売会社に対して改善要請したというニュースがありました。

全てを系列の元売からガソリンを仕入れる「系列スタンド」と、一部を別のルートから
仕入れる「独立系スタンド」とで、ガソリン価格に3.8円(1リットル)の価格差があった
とのことです。

詳細はこちら↓。
http://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/h25/jul/130723.html

公取の存在感は年々増していて、このメルマガの「法務・コンプライアンス関連ニュース」
でも、かなりの割合で公取関係の事件を取り上げています。

かつては「ほえない番犬」と言われ、目だった活躍がなかった時代もありますが、石油価格
高騰が深刻化した1974年、通産省の指導の元に元売企業間で行われていた石油価格等に協定
について、公取が独占禁止法違反で告発し、話題となりました。

これをきっかけに「行政指導よりも法が重い」という当たり前のことが意識されるように
なりました。
公取は内閣府の外局であり、委員は総理大臣による任命ですが国会の同意が必要で、他の
官庁に比較して独立性が強い組織です。

今回は改善の要請であって事件ではありませんが、業界側も反発しています。
今後円安がすすめば、ガソリン価格の問題は引き続き話題になることでしょう。


(日野 孝次朗)

お祭りの風景

浴衣を見かける季節になりました。
そしてこの私、この春から自治会の役員に任命されまして、防犯担当として地元を
パトロールすることになりました。

そう言えば地元のお祭りのときに「防犯」の腕章をつけて、祭り会場をうろついて
いるおじさん達が確かにいました。
あの記憶の中の風景に、自分があの「おじさん」として存在しているのが変な気分です。

仕事はただ、うろついているだけ。(それではダメなのかも。)
焼き鳥を食べながら、何をすることもなく雑踏を歩いていると、「この人たちは何を
しているのだろう?」などと考えてしまいました。

祭りと言っても、神社もないし、若者は盆踊りもしないし、ただ屋台の周りをうろつく
だけです。
風俗環境(法律用語)もよろしくないし、不良っぽい子どもも少なからずいます。

でも、地元の交流を求めて人が出てくる機会は、大切なことかもしれません。
「なんで?」と思う慣習はいろいろありますが、それぞれ意味があるのだろう、と思って
巡回しておりました。


(ひの)

2013年7月24日水曜日

展示会に出展しました

 昨日、神奈川県中小企業家同友会が主催するビジネスの展示会「ビジネスリゾート
2012」に参加しました。

 これまで、展示会に行ったことはありましたが、自ら出展したのは初めてです。長
い机一つ分という小さなスペースの中で、私たちの伝えたいことをどのように表現す
るのかが問われるのですが、今回はハロウィンも近く、小さなキャンデーから世界に
目を向けてもらおうということから、趣向をこらして「世界のキャンデー」クイズと
いうちょっとしたイベントを行うことにしました。

 内容は簡単で、箱の中から掴んでもらったキャンデーの生産国を当てるというもの
でしたが、通る人は結構足を止めてお話を聞いていただけたので、それなりに当たっ
た企画となりました。

 実際には、時間がなくて「キャンデーで世界に目を向ける」ところまではいかなか
ったかもしれませんが、少しでも楽しんでいただけたなら、良かったと思います。

 当社の他にも、約150社程の企業が出展していました。多くの企業が自らの強み
をしっかり自覚し、強みを伸ばしていくための展示を行っていたのがとても印象的で
した。

 最後になりましたが、「ビジネスリゾート2012」の当社ブースに足を運んで頂いた皆
様に、厚く御礼を申し上げます。


(今村 正典)

2013年7月16日火曜日

“自分”で勝負!!   キラキラ☆セルフブランディング 入門 〜30秒で相手を惹きつけるイメージ〜

あなたは“他人からどう見られているか“ 知っていますか?
あなたの “人から見られたいイメージ“は、あなたの本当の魅力
と一致していますか?

【講師】国際イメージコンサルタント 
山木由美子 さん

 他人から「あなた」が選ばれるには、『あなただからこその魅力』を相手に正しく、上手に伝えなければなりません。
 今回は伝えたいイメージ、伝えるべきイメージ、自己PRを明確にしたい方向けの入門編として、カラーが与える心理的効果のお話なども交えながら、楽しい2時間をお届けします。

【講師プロフィール】
 ニューヨーク州立ファッション工科大学でイメージコンサルティングを学ぶ。The Image Resource Center of New Yorkに勤務後、「Y style New York」を立ち上げ、会社経営者や投資家、 アーティストなど、日米のお客様向けにイメージコンサルティングを行う。
 現在、東京をベースに「Y Style New York & Tokyo」を主宰。在米9年、本場N.Y.仕込みの経験を活かし、政治家、経営者からビジネスパーソン、シンガーまでの戦略的イメージブランディングを手がける。
 大学、専門学校、セミナー等の講師としても活躍中。
 イメージコンサルタント養成講座は地方のみならず海外からも生徒さんがやって来るほどの人気スクールとなっている。

【メディア掲載・出演】
・光文社メンズファッション誌【gainer】2012年12月号 自分磨き特集に取材掲載
・大人の女性向けサイト【doppo】に自分を磨くためのプロフェッショナルとして取材掲載
・NHK Eテレ 【オイコノミア】”美しくなる経済学“で、お笑い芸人ピースの又吉氏のイメージコンサルティングを行う。
11月20日(水)に山木さんの2回目のセミナーを実施します!!


日時;平成25年8月22日(木) 午後6時~8時30分

場所:ユニコムプラザさがみはら ミーティングルーム4(小田急線 相模大野駅北口徒歩1分)

   相模原市南区相模大野3-3-1 bono相模大野 サウスモール3F

参加費:お一人、 3,000円 (懇親会費は別途実費) 定員:25名

主催:コミュニティカフェ 海外進出はじめの一歩

連絡先:相模原市南区相模大野8-2-1 第一島ビル4階

042-701-3010(株式会社 のぞみ総研内 担当 今村)

☆お申し込みの際はこちらをダウンロードしてください。



2013年7月10日水曜日

沖縄の目線

 昨日、中小企業家同友会主催の共育講演会に参加しました。
講師は沖縄の美ら(ちゅら)島観光バスのスーパーバスガイドの崎原真弓さん、バ
スガイド暦は二十数年にもなるそうですが、すごいのはその内容です。バスの中で歌
や踊り、一人芝居までやってしまい、乗客をいつの間にか虜にしてしまう話術の持ち主
で、修学旅行や観光などで2年先の予約まで入っていて、更に全国で講演活動も行っ
ているというのには驚きました。

 昨日は、そのガイドの一端を見せていただくものでしたが、聴衆も巻き込みながら
歌や踊りを演じている姿の向こうに、本当に沖縄の青い海や白い砂浜が見えてきたよ
うな気がしました。

 沖縄の歴史を「オバア」の目を通して語るという、一人芝居もありました。世界と
貿易をしながら栄えた琉球王朝のお話もすごかったのですが、やはり沖縄戦の語りに
は圧倒されました。修学旅行にでも行くように対馬丸で疎開していった子ども達、地
上戦の中を逃げるうちに子どもや家族を失った母親、語られる一つ一つが心に刺さりま
す。

 こういった逆境から、沖縄の人々が立ち直ってこれたのは、歌や踊りといった芸能
があったからなのだ、だからこそ常に前向きに生きていけるのだと語ります。その頃
には観客はすっかり崎原さんの世界に引き込まれています。

 最後には、「ハイサイおじさん」の明るい曲にあわせて会場みんなで手を振っておわ
ります。

 沖縄の人でなければ語れない、真の沖縄の一端を見ることができました。
 近いうちに、また沖縄を訪問したくなりました。


(今村 正典)

2013年7月6日土曜日

当社の記事が掲載されました

 地域経済紙の相模経済新聞に、当社の海外市場開拓が掲載されました。現在行っている、アジアを中心とする海外への展開にあたって、まず会社の強みをしっかり把握して、具体的に考えていきましょうというもので、「海外市場開拓支援コンシェルジュ」という名前のパッケージにしてみました。

 基本的な流れは、現在提供している法務コンシェルジュと同じですが、海外市場開拓支援の場合には、お話を伺ってから会社の強みをまとめ、お客様の海外市場開拓のための手法や展開する地域について一緒に考えていくという点が特徴になります。

 今回の掲載を機会に、更にこのサービスを充実させていこうと思います。

2013年6月26日水曜日

日本の歴史と麻薬との関係

TV東京の「なんでも鑑定団」を見ていると、中島先生が壷を持ちながら
「いいですねー。これは景徳鎮、清の乾隆帝の時代です。」といった説明をしてくれます。

中国、特に清の時代には優れた陶磁器がヨーロッパへ大量に輸出されました。
絹や茶などもヨーロッパ人にとって魅力的な商品でした。

一方で中国側にとっては<ヨーロッパから欲しいものはほとんど無い>という状況だったので、英中貿易は圧倒的に中国側が輸出超過となり、英国の財政を圧迫しました。

そこで英国人が思いついたことは、当時殖民地にしていたインドで「アヘン」つまり麻薬を生産し、それを中国に売りつけて貿易収支を均衡させようということでした。

清国は当然ながらアヘンの輸入を禁止しましたが、アヘンの密貿易によって中国から大量の銀が流出し、アヘン患者も激増して重大な社会問題となりました。

アヘン商人からの賄賂をものともせず厳しい取締りをした林則徐は有名です。
彼は英国商人からアヘンを没収し、英国商館を閉鎖に追い込みましたが、これに逆ギレした英国議会は中国との戦争に踏み切りました。

英国内でも「不義の戦争ではないか」との批判がありましたが、出兵の予算案は賛成271票、反対262票の僅差で成立し開戦となりました。

その結果、英軍は勝利を重ねて北京に迫り、清国は不利な条件で講話することとなりました。
これが西暦1840年に終結したアヘン戦争のなりゆきであり、中国の植民地化と辛く苦しい時代の始まりともなります。

こんな屈辱を味わえば「麻薬の密輸は死刑」という中国の法律も当然と思います。
まさに国を滅ぼす罪なわけですから。

アヘン戦争は日本の幕末の歴史にも重大な影響を及ぼしました。
「日本が清国の二の舞になる」という恐怖心が明治維新の原点なのです。

今では麻薬といえば「覚せい剤」や「大麻」の方が有名ですが、一昔前は「あへん」でした。
「あへん」は欧米のアジア侵略を象徴していたのです。

私が税関の仕事をしていたとき、関税法の中で「税関職員があへん煙を輸入する罪」というのがあって、麻薬の中でも「あへん」の輸入にだけこだわっていたのが不思議でしたが、これも歴史のなりゆきによるのでしょう。

今日6月26日は国際麻薬乱用撲滅デーだそうで、麻薬と日本の歴史について触れてみました。


(日野 孝次朗)

2013年6月20日木曜日

ビールが簡単につくれてしまった


私、自宅で熱帯魚を飼育しています。

慣れてくると魚よりも水草が大事になってきます。魚より水草の方がデリケートだったりするもので。

植物には光と二酸化炭素が必要でして、二酸化炭素が多いほうが水草がよく育ちます。

というわけでCO2発生装置が欲しくなりました。

ペットボトルに砂糖水をいれ、ゼラチンで固めます。

そこにビール酵母を投入しますとアルコール発酵によりCO2が発生します。

こうしてめでたくCO2の気泡が水槽内に充填され、水草が生き生きしてきます。

さて問題はアルコールです。

なにしろCO2発生の過程で砂糖がビールになり、1月で500ccのビールが誕生。

飲用でアルコールを製造すれば密造酒かもしれませんが
、あいにく私はお酒が飲めない体質なので自家製ビールは廃棄です。

味見はしましたが確かにビールの味でした。
二酸化炭素を増やしてゴメンナサイ。


(ひの



2013年6月19日水曜日

現代の情報機関

「米国家安全保障局(NSA)や米連邦捜査局(FBI)が米国の大手通信会社などから密かにユーザー情報を収集していた」ということを元CIA職員が暴露してしまい、ニュースで話題になっていました。
その元情報員は香港に逃げ込んで中国政府に保護されているので、中国政府からのハッカー攻撃を非難しようとしていたオバマ政権は難しい立場に追い込まれています。

米国内においても、違法な通信傍受をしていたのではないかとの懸念が出ていますが、米政府当局からは「米国人は対象ではない」というコメントが出たため、これについて欧州あたりから反発が出ています。
外国人に対してならやっていいのか? という新たな問題になるわけです。

グーグル、フェイスブック、アップルなども一連の情報収集に関与していたらしく世界的な批判の声があがっています。

そして16日のニュースでは、英国政府の情報機関が2009年のG20首脳会談で各国政府高官の電話やメールを傍受していたことが暴露されました。なんと、政府間の通信傍受のためにわざわざニセのインターネットカフェをこしらえていたという話もあります。

情報機関は「国内外の情報を収集・分析し、政府に報告することで政策立案に資する国家機関」だそうです。
日本では公安警察や自衛隊などの一部にそれに似た機関がありますが、米国のNSAやCIAほどの本格的な機関ではないようです(たぶん)。

戦前には陸軍に特務機関という組織がありまして、ロシア革命を扇動した明石元ニ郎や、インド独立運動に関与した岩畔機関などは有名ですが、現在ではどうなのでしょう。

一昔前は、スパイ、つまり人を使って情報を収集する方法が一般的でした。
ソ連のスパイとして日本で活躍したリヒャルト・ゾルゲは有名です。
日米開戦前、日本がソ連に侵攻する意図が無いことをスターリンに報告したことが、その後の独ソ戦の行方と世界の歴史に影響を及ぼしたと言われます。
 
しかし最近ではスパイよりもITを駆使した手法が強化されていたようです。
今日のニュースでは「市民の電話や電子メールなどの情報収集活動を通じて50件以上のテロを未然に防いだ」とNSAの当局者が証言したということです。
その背景として、世界のネット通信の8割が米国の情報機関によって収集分析されているという話もあります。
 
情報を盗むことは、他国より優位に立つために重要な手段です。
しかし、方法によっては国際的な信用を損なうことになります。
そこまでしなければならないほどに、現在でも国家間の駆け引きは厳しいのだということは言えるでしょう。


(日野 孝次朗)

2013年6月12日水曜日

国家の人格?

暗い中を飛んでいた飛行機が着陸する直前に、地上の一軒一軒の明かりが目に入ってきます。違う国の人たちがこの明かり一つ一つの下で生活しているんだろうなあと思うと、異国の地に来たことを何となく実感します。これは、何度飛行機に乗っても変わらない感覚ですが、こんなことを思うのは、私だけなのかもしれませんね。

 最近の近隣諸国との間には、なかなか理解しあうことのできない難題がありますが、マスコミの報道でも私たちの会話の中でも、「中国って・・・」とか「韓国は・・・」と言った言い方をよくしています。まるで、「中国さん」や「韓国さん」という人がいるかのようですが、実はそんなことはありません。それぞれの国の体制や、国民性などを見てそれがまるで国家の人格のように思えてしまうせいなのかもしれません。
 
 でも、実は小さな明かりの中に一人ひとりの生活があり、それぞれに考えていることも違っています。国家という大きな意思に見えるものも、実はこういった小さな意思の集まりにすぎません。

 私たちは、海外進出の支援という事業を通して、日本への小さな理解を少しずつ増やしていきたいと考えています。それが、いつか大きな理解につながるかもしれませんから。


(今村 正典)

2013年6月5日水曜日

海外で売りたいもの募集中!

 のぞみ総研では、海外への市場開拓を支援するという事業も行っています。

 これまでは、お客様からのご要望を受けて、お話を伺いつつ内容をある程度具体化させてから、その都度マッチングや、進出の支援などの業務を行ってきました。

 お客様からは、着実な進捗が見込めるとのことで、とても好評をいただいています。

しかし、事業をすすめているうちに、日本という国の信頼度や、日本製品の持っている高品質への海外からの評価は、私たち自身が考える以上に大きいということを日々感じるようになってきました。 

  日本の商品をもっと紹介してほしい!

  日本の企業をもっと紹介してほしい!

  日本の技術をもっと紹介してほしい!

  日本のサービスをもっと紹介してほしい!

  日本のノウハウをもっと紹介してほしい! 

 海外からのこういった声に応えて、お互いに発展していくためには当社にももっと情報の蓄積が必要です。

 そこで、のぞみ総研が「御社が海外に売ってみたい商品や、展開したい技術」をお預りして海外の日本への期待に応えていこうと考えました。

 ご連絡のうえ、当社指定の用紙にご記入いただければ、基本的に無料でお預りします。

 御社に興味を持つ企業が現れた場合に限って、有料でその後の対応をさせていただきたいと考えています。
 「無料」ですので、ぜひお気軽にご連絡ください。

 もっと積極的に海外を攻めてみたいという会社様も、もちろんご相談に応じますので、そちらのほうもお気軽にどうぞ。

 お問い合わせは、メール、電話、FAX等にてお気軽にご連絡ください。


 お申し込みシートはこちらからダウンロードできます。
    ↓ ↓ ↓   
  http://nozomi-soken.jp/souko/support.pdf


担当 今村


〒252-0303
相模原市南区相模大野8丁目2番6号 第一島ビル403
㈱のぞみ総研/のぞみ合同事務所
のぞみ合同事務所HP http://thefirm.jp/
℡042-701-3010・Fax042-701-3011

庭にワイルドな海老がいるらしい

自宅の庭には大きめの鉢がありまして、そこにメダカがいるという話を以前コラムで書きました。


実は1年前にミナミヌマエビというエビも放流してまして、当初はワクワクしていたのですが、植物性プランクトンによって透明度5センチ以下となった鉢の中では、水深40センチに生息するエビを眺めることもできず、放流しただけの楽しみで終わってしまいました。

そして冬になり、姿も見えないので「こりゃ全滅だな。」と思っていたのですが、先日ふと水面を眺めると一匹のエビを発見。
おなかに卵を抱えておりました。

しかし熱帯魚屋さんで購入したときよりも、おっかない顔になっています。
屋外の魚やエビにとっては、庭にやって来る鳥類が天敵ですから、私などが近寄ると影を感じて「ビビっ」と一瞬のうちに姿を消します。

ワイルドな環境なので姿もワイルドになったのでしょうか。
私が水面を静かに見つめているうちに油断して姿を見せてくれたのでしょう。

うれしさをこらえて数分、エビをジイっと見つめていたのですが、目をそらすと足に蚊が3匹とまっているのを発見。
あわてて追い払っているうちにエビの姿は見えなくなりましたとさ。


(日野 孝次朗)

2013年5月15日水曜日

自分の姿は反省ばかり

先日、コンプライアンスに関するセミナーをさせていただいた会社さんから、その時の録画データをいただきました。これまでも、自分が行うセミナーは、写真とか、数分程度の動画では見たことがあるのですが、最初から最後までずっと録画されたものは見たことがありませんでした。

 実際に見てみると、これがとても「イタい」と言うのでしょうか、悪い所ばかりが目立ちます。いろいろな所でお話させていただきますが、こんなセミナーをよく依頼していただいているなあ、と改めて思った次第です。

 凹んでいるだけでも仕方が無いので、頑張って全て見てみました。自分の動きや話をするペースなど、次の機会に生かせそうな反省点もたくさん見つかりました。

 スポーツで上達するにも、自分の姿を動画で撮影してみるのがいいというのはよく聞きますが、セミナーでも同じことが言えそうです。

 近いうちにまたお話する機会がありますので、少しは成長できるようにしっかり勉強しようと思います。


(今村 正典)

2013年5月8日水曜日

カマクラノミクスは・・・

富士山が世界遺産に登録される見通しにより、周辺地域の経済効果を期待してフジノ
ミクスとか言われていますが、同時に申請された鎌倉の登録は見送られたようです。
武士政権の首都だった場所にしては、武士に関係する史跡が少ないと指摘されたのだ
とか。

世界遺産はともかく、鎌倉という場所が日本の歴史に与えた影響は絶大です。
鎌倉が歴史的に重要であるのは、源頼朝が日本発の武士政権の根拠地に定めたことに
よります。

それはすぐ隣の伊豆で頼朝が挙兵し、その周辺にたまたま武士団がいたからこそあり
えたことです。
ではなぜ、頼朝は伊豆で挙兵できたのでしょうか。
それは平清盛が頼朝を伊豆に島流しにしたからです。

しかし、どうしてよりによって伊豆が選ばれたのか。
もし四国とか九州とか、佐渡ヶ島あたりだったとしたら、鎌倉時代は日本史に存在し
ていないでしょう。
島流しに適した田舎は日本中にあったのに、わざわざ源氏ゆかりの鎌倉のすぐ近くで
島流しにしなくてもよいのです。

理由の一つには、当時のこの地域に平氏の一族がたくさん住んでいたということです。
北条、土肥、大庭、三浦、千葉、鎌倉などは南関東の地名として今でも残っている氏
族名ですが、いずれも平氏、つまり平清盛とは遠い親戚みたいなものです。

同じ平氏だから源氏を監視してくれると期待して、頼朝を伊豆へ送ったのかもしれま
せん。
しかし彼ら関東の平氏一族は、京都にいる平家でなく、犯罪人である源氏の青年を選
んだのです。
それは600年以上に及ぶ大和朝廷の支配から東国が独立しようとする瞬間であり、武士
の時代の幕開けでもありました。

そういう意味で、鎌倉に武家の史跡が少ないという指摘はわからなくもありません。
食べ物や観光でばかり取り上げられる鎌倉ですが、その存在の歴史的価値にもっと注
目していたら世界遺産登録もありえたのでしょうか。
そうなったら「カマクラノミクス」とか言う経済効果があったかどうか。


(日野 孝次朗)

さんしょう発見

自宅の庭で山椒の葉を見つけました。
見回してみると丈が膝くらいのものが4、5本生えています。

葉を手のひらにのせて「パン」と両手でたたくと強い香りがただよいます。
和食の世界では山椒の葉を煮物や焼き物に添えて香りを楽しみます。
中国では漢方薬としても使われています。

三国志魏志倭人伝では、
<倭国には山椒があるが、それが美味いことを知らない>
とあります。
もっとおいしく食べる方法があるだろうに・・・。
と中国の人は思ったのでしょうか。
果実の部分は中国料理でよく使われます。

室町時代にはすでに、うなぎの蒲焼に添えられていたようです。
そろそろそういう季節になります。
ちょうど知人から筍をいただいたので、山椒の葉を添えて食べました。
たしかに山椒でした。


(日野 孝次朗)

2013年5月4日土曜日

行政書士 今村 正典

今村 正典(いまむら まさのり)


◎専門分野
社会的責任に関する各種テーマ
企業コンプライアンスと法的リスク管理
外国人の在留に関するテーマ

◎業務活動
社会的責任に関する各種の支援業務
外国人の在留に関する業務
建設業などの各種許認可に関する業務

〒252-0303
相模原市南区相模大野8丁目2番6号 第一島ビル403
行政書士のぞみ合同事務所
のぞみ合同事務所HP http://thefirm.jp/
℡042-701-3010・Fax042-701-3011

■講演等の履歴
・2003年 相模原市主催 高齢者学級「遺言相続について」セミナー
・2005年 海老名市主催 だまされないための法律セミナー
・2006年 予防法務研究会セミナー「コンプライアンスと予防法務」
・2008年 相模原市主催 市民向け高齢者学級  遺言、相続について講演
・2008年 相模原市主催 市民法律講座講演
・2009年 五士業セミナー「外国人の在留資格」
・2011年 契約に関する注意点セミナー 
・2011年 企業内コンプライアンスセミナー
その他各業界の企業等向けにコンプライアンス関連セミナー、企業内研修等を行う

■ 『月刊総務オンライン コラム』次世代育成支援対策推進法の情報
■ 松本肇著『ホームページ泥棒をやっつける』にて専門家として一部執筆
■ 月刊プレイグラフ 法務相談カルテ(執筆中)
■ ブログ法務コンシェルジュ『ISO26000』(執筆中)
   その他業界誌・業界向け新聞等にコンプライアンス関連記事の執筆を行う

2013年4月24日水曜日

短絡的な事故の話

「短絡的」という言葉があります。
一般的には、よく考えずに原因と結果を結び付けてしまうような場合を意味します。

では「短絡」とは何かと言うと、いわゆる電気回路の「ショート」のことで、本来つながってはいけない回路に何らかの原因で電流が流れてしまう現象のことだとか。

さて、62年前の今日(昭和26年4月24日13時45分)国鉄京浜東北線桜木町駅で、この「短絡」が発生しました。
駅の構内で電線の工事をしていたところ、工員がスパナを落としてしまい、それが原因で上り線の架線が垂れ下がりました。

そこに下り線の列車が進入した際、その列車のパンタグラグが架線にひっかかって電流の短絡が発生。
火花が車両の屋根の塗料に引火して火災となりました。

電気系統が故障したので自動扉を開けることができず、窓もわずかな隙間しか作れないよう固定されていました。
非常用のドアコックは設置されていましたが、わかりにくい場所にあり、乗客はとっさに発見できませんでした。

車両と車両の間の通路には扉がありましたが、内開きなので通路に殺到する乗客たちは開くことができません。
実はこの扉、乗客の検札逃れを防ぐため、普段は閉鎖されていたのでした。

多くの乗客が脱出できず、救助も困難な状況に陥りました。
乗客106人が焼死し、92人が負傷するという史上まれに見る悲惨な事故となりました。
そして多くの教訓を残しました。

電車に乗ったらドアコックがどこにあるか探してみるといいですよ。
探してもすぐには見つからないかもしれません。


(日野 孝次朗)

火災調査官・紅蓮次郎

週末午後に家でゆっくりしているとき、テレビをつけるとほぼ100%の確率で事件
モノのドラマを放送していますね。
いつも似たような役者、似たようなストーリーなのに、ヒマなときにはついウッ
カリ見てしまいます。

そんな感じでたまたま眺めていた番組の中で、軽い衝撃を覚えるドラマを発見しま
した。
「火災調査官・紅蓮次郎」とか言うタイトルで、本来は土曜ワイド劇場で放送され
ているらしいのですが、アツイ心を持った火災調査官のドラマです。

主役の船越英一郎さんが「火を弄ぶ人間は許さない」という信念のもと、不信な火
災にまつわる難事件を解決してゆきます。

事件の謎が解けたときには、どういうわけか消防署の実験場に関係者を集めて火災
実験をします。
そして謎解きが終わる瞬間に「火元はお前だ!!」と言います。
とにかく、主役である火災調査官のセリフがいつもクサくて熱いです。

たとえば、犯人が知り合いの女性だったことがわかったシーンでは、
「すまない。俺は君の心の炎を消すことができなかった!」
とか、炎にまつわるセリフが随所に出てきます。

「紅蓮次郎(くれない・れんじろう)」という名前からして、普通のサスペンスで
はありません。
馬鹿くさいとは思いつつも、次のクサくて暑いセリフが待ち遠しくて、気になって
続きを見てしまうのです。
完全にコント目線です。
 
次はいつ放送するのか知りませんが、テレビ朝日が最近がんばっているそうなので
書きました。


(日野 孝次朗)

2013年4月17日水曜日

ルビコン川を渡りますか?

ロイターのニュースページを見ていたら、「日銀はルビコン川を渡ったのか」という
見出しがありました。

4月4日、日銀の黒田総裁が大胆な、異次元的とも言われる金融緩和策を発表したこと
は世界の金融市場に大きな影響を与えました。

その日銀の決断について形容される「ルビコン川」は、イタリア北部を西から東へア
ドリア海にそそぐ川の名前です。

紀元前49年1月10日、ローマの一軍人にすぎないユリウス・カエサルが、<軍を解散
せずにイタリア本土に入ってはいけない>というローマの法を破って、配下の軍団と
ともにこの川を越えました。

それはローマ世界全ての権威と権力を敵に回すことを、果てしない内戦の開幕を意味
していました。
そのときカエサルが発したセリフの日本語訳が次のとおりだとか。

「ここを渡れば人間世界の悲惨、渡らなければわが破滅。進もう、神々の待つところへ!
 我々を侮辱した敵の待つところへ! 賽は投げられた!」

日銀の金融政策がルビコン川を渡ったということなら、進むも悲惨、とどまるのも地獄、
そして今後予想の付かない展開が待っていると言う意味が「異次元緩和」という言葉に
含まれています。
このように欧米人はローマの歴史にまつわる言葉をよく使います。

カエサルはやがて激しい戦乱を収束させ、独裁権を握って新しいローマ帝国の骨格を
作ります。
その後約200年にわたって「パクス・ロマーナ」と呼ばれる安定した発展の時代を迎え
ました。

安倍政権と日銀がカエサルになれるのかどうか。
いずれにせよ、途中で待ち構える地獄は避けられないということです。
もう渡っちゃったのですね。。。


(日野 孝次朗)

あぶり餅

今週は今日まで関西のほうに出張できています。昨日、京都府庁での仕事が終わっ
た後、ふと思い立って今宮神社に行ってみました。とても歴史ある神社ですが、近く
には大徳寺や金閣寺という名所があるせいか、少し地味で平日にはそれほど観光客も
いないので、ゆっくりできます。

 境内を出たところに、竹串に餅をつけて焼き、白味噌のたれがかかった「あぶり餅」
のお店が二軒あります。このお店、一説には日本最古の和菓子屋という話で千年もの
歴史があるのだそうです。

 十数年前にやはり出張の合間に当時の同僚と食べに行って以来ですが、出された餅
を食べてみると、そのときの味を思い出しました。

 お茶を飲みながら、素朴な味のあぶり餅を食べて、つかの間の休息を楽しみました。


(今村 正典)

2013年4月4日木曜日

行政書士 小峰望



小峰 望 (こみね のぞむ)
専門分野  風営法 許認可申請手続 ホールの法務全般の支援
〒252-0303
相模原市南区相模大野8丁目2番6号 第一島ビル403
行政書士のぞみ合同事務所
のぞみ合同事務所HP http://thefirm.jp/

℡042-701-3010・Fax042-701-3011
■経歴 

大学卒業後行政書士試験に合格し、翌年から2年間、東京都内の行政書士事務所に勤務。
退所後1年間オーストラリアを放浪した後、千葉県柏市の司法書士・行政書士事務所に2年間勤務。平成9年に神奈川県相模原市で小峰行政法務事務所設立。
平成17年1月から行政書士2名の参加により、行政書士のぞみ合同事務所開設。平成18年より、神奈川県警で風俗営業許可担当だった行政書士が加入し、現在行政書士6名参加の事務所として活動。
パチンコ店の顧客に対しては、遊技機の入替申請を中心に、風適法に関係する申請手続き全般を行う。
平成20年にコンサルタント会社、株式会社のぞみ総研を設立し、幹部社員に対しての風適法の講義や、携帯電話・PCメールを使用したモバイルラーニングによる風適法の教育も実施。
幹部社員からの風適法に関する相談を受ける体制を整え、必要に応じて警察担当者との相談・打ち合わせも代行する。
ホール内での様々な法的リスクを管理する「法務コンシェルジュ」を行い、常にホールの健全運営を意識したアドバイスを行っている。

■執筆講演等

 ・月刊プレイグラフ 「法務相談カルテ」
 ・ブログ「風営法について思う」
 ・ブログ「経営者への道

2013年4月3日水曜日

グレーだから面白い

先日、ミャンマーから帰国されたばかりの方とお話する機会がありました。

 日本を始めとする先進国では、政府だけではなく社会全体に「コンプライアンス」
に対する意識が高く、企業側も常にコンプライアンスに注意を払って事業を行って
います。
 
 ところが、ミャンマーだけではなく発展途上国ではまだまだ「コンプライアンス」
という意識が希薄です。ミャンマーから帰国された方も、「世の中全体がグレーなん
ですよ。」と言います。逆に言えば、白黒はっきりしないので進むべき選択肢が複数あ
るということになりますから、事業をするのがとても「面白い」という話にもなるので
す。

 発展途上国では、確かに賄賂をはじめ不明確な行政手続きが行われていたり、有力
者とのコネクションが時に法律以上の力を発揮したりということがあります。

 では、こういった地域ではコンプライアンスを気にかけることなく、現地の慣習に
従って何でもやればいいのでしょうか?

 確かにそういった一面もあるのですが、最近では発展途上国での問題が本国で問題
になるといったことが多くなってきています。たとえば、大手スポーツ用品メーカー
が、下請け企業に発注していたサッカーボールの製造がパキスタンでの児童労働によ
って行われていたことなどが、世界的に大きな問題となり不買運動に発展し企業にダ
メージを与えた例などもあります。

 さらに、発展途上国では朝令暮改があたりまえで昨日までは「OK」だったのに明
日からはダメになったり、懇意にしていた有力者が失脚した途端にこれまで大丈夫だ
った全てのことが通らなくなったりということもあります。

 発展途上国でのビジネス、まるでギャンブルのようですが、リスクを覚悟し自己の
責任をしっかり認識した上で、ビジネス上の判断を行えば、逆にあらゆるものが未整
備なだけに道のないところに道を作るような面白さはあるのかもしれません。

 でも、これは日本でも同じことなのかもしれません。


(今村 正典)

はるさめ

今日も春雨か。
 と言ってもマーボー春雨ではなくて、<もの静かにしとしとと降る春の雨>のことです。

 静かな雨は風に流されてズボンの裾をぬらします。
 なので雨の日は愉快ではありませんが、すっかり春になったものだと思いまして、自宅
 の庭にいたはずのメダカ達のことが気になりました。

 冬の間中、鉢の水面はカチカチに凍っていたので「こりゃ全滅だな。」と思っていまし
 たが、雨が作る波紋の奥に目を凝らしてみると何匹か、いや10匹以上のメダカがそろっ
 と泳いでいるのが見えました。
 
 しかも丸々と太っているところを見ると、水面に落ちる虫などを捕食している様子。

 「なーんだ、よろしくやってたのか。」
 
 そろそろ産卵の季節。
 今年は何匹増えるかな、ともう前向きな気分に早変わりです。
  
 
(日野 孝次朗)

2013年4月1日月曜日

弁理士 重泉達志

重泉 達志(しげいずみ たつし)


◎専門分野

特許、実用新案、意匠、商標


◎略歴

慶應義塾大学卒、同大学院修士課程修了。

大学院卒業後、日産自動車(株)にて自動車車体の実験を担当する。

同社退職後、国内特許事務所にて約10年にわたり国内外の特許実務、国内の意匠実務を担当。

2010年にしげいずみ知財綜合事務所を開設し、現在に至る。



しげいずみ知財綜合事務所
弁理士 重泉達志
MAIL:mail@shigeizumi.jp
URL:http://shigeizumi.jp/
TEL:03-3525-4335,FAX:03-3525-4336

2013年3月27日水曜日

オートバイの国

 ベトナムに行って驚いたのは、「オートバイ」の数です。もちろん、知ってはいましたが、実際に見てみるとその数の多さに驚くばかり。しかも、二人乗りは当たり前で、大人二人と子どもが二人、更に赤ちゃんまで5人が一台のバイクに乗っているなど、まるで曲芸のような人もめずらしくありません。

 道路を横断するにも、信号が少ないせいもあってこういうバイクや車を縫うように歩かなければなりません。道路を横断するたびにヒヤヒヤしますが、現地にいる日本人社長に言わせると「一週間もすれば慣れますよ。」とのこと。

 ベトナムでは車は高価で買えないので、一家に一台のオートバイがあって、家族で出かけるにもそのオートバイを使うというのが溢れるほどのオートバイの原因ですが、これから、一人当たりGDPが3000ドルを超えるようになってくると今度はこの人たちが自動車に乗るようになってきますし、現在はビルの屋根の上に掘っ立て小屋を建てて住んでいるような人たちも、きちんとした家に住むようにもなります。

 まだまだ、目指すべき明確な未来があることが、この国の元気の源なのかもしれません。


(今村 正典)

2013年3月21日木曜日

ホーチミンの喧騒

先週、ベトナムのホーチミンを訪問しました。街中にバイクがあふれて、常にクラクションの音が聞こえる街でした。そのせいか、とても元気があるように思えたのですが、実際この国では、7割近くの人々が「明日は絶対に金持ちになれる」と信じて働いているのだそうです。丁度日本の昭和30年代のような感じなのでしょうか? 

 今回の訪問では、多くの日本人経営者の方とお会いしました。だれもが共通して口にされたのは、やはり「強み」を生かすこと。私どもが、お客様に海外進出の支援をさせていただく際のキーワードもやはり「強み」です。ただ、日本にすでに基盤を持って海外に進出しようとする場合と、起業家が単身ベトナムに乗り込んで事業を始める場合の「強み」は少し違うものだということも感じました。

 何人もの社長は、日本に住んでいた時の職業とベトナムで現在やっている事業は全く関係がありませんでした。IT企業勤務だった方が飲食店をはじめたり、日本でエンジニアだった方が、ベトナムで広告代理店を立ち上げたりしています。

 彼らの「強み」はもちろん若さもありますが、やはり異文化を恐れずに飛び込んでいく勇気にあるのかもしれません。ある社長が自身の起業を振り返ったこんなひと言が印象に残りました。
「目隠しをして全力疾走したとき、自分では100メートル走ったつもりでも、日本だったら50メートルしか走れていなかった、でもベトナムでは300メートル走れていたように感じました。」


(今村 正典)

宮城県石巻市訪問

3月14日、15日と私が所属している研修事業の法人主催で宮城県石巻市牡鹿町に行
ってきました。

地元の漁師さんとの交流とワカメ漁のお手伝い(になっているか疑問ですが・・)
と牡鹿中学校の生徒さんへの職業講話を行ってきました。

ある漁師さんがおっしゃっていました。「この震災を風化させないでほしい」と・・。

翌日、朝5時に集まりワカメ漁のため海に集合。海での漁の大変さ、そして採って
きたワカメの加工は重労働で、大して役に立っていないなと痛感しました。

午後は牡鹿中学校で職業講話を行いました。1回20分で5人生徒さんとお話しました。
私は行政書士のお話をしました。逆に生徒さんに将来の夢を尋ねました。
ある生徒さんは「自衛隊に入りたい」と答えてくれました。理由は自分達が助けて
もらったから自分も誰かを助けたいと。

私は中学生の時、こんなしっかりした考えなんてありませんでした。人に感謝する
なんて考えてもいなかったと思います。

職業講話なんてとんでもない。生徒さんから学びんだことの方がたくさんありました。

漁師さん、生徒さんに勇気をいただいた2日間でした。ありがとうございました。



 (小峰 望)

2013年3月13日水曜日

ベトナムへ

 明日から、ベトナムに出張することになりました。ベトナムは初めてですが、短期
間の訪問なので、観光らしい観光もなくほとんど会議ばかりということになりそうで
すが、せっかく訪問するのですから、少しでも充実したものにしたいと思っています。

 中国依存を避けるためのいわゆる「チャイナプラスワン」の一つとして注目されて
いる国の一つがベトナムです。平均年齢が若く、右肩上がりの経済成長、更にインフ
ラも比較的整いつつあり、確かに進出するには魅力的に写ります。

 しかし、現地に実際に進出している日本企業のベトナムに対する評価を見ると人件
費の高騰や、行政手続きの煩雑さ、不透明な行政運営など社会主義国ならではの課題
も浮かび上がってきています。人材も、ベトナム戦争の影響もあり中間管理職を担う
年齢層が少ないというのも大きな問題です。海外の専門家の中には、ミャンマーやイ
ンドネシアなどと共に進出するのが難しい国の一つとしてベトナムを挙げる方もいま
す。

 さて、実際に訪問してみたベトナムにはどんな印象を持つのでしょうか? 私自身
も楽しみです。

 次回には訪問した印象などご報告したいと思います。

 (今村 正典)

2013年3月6日水曜日

多摩がアツかった時代

明治維新後の行政区画は激しく混乱していました。
当時は横浜が外国貿易港として社会的に重要な役割を担っていて、横浜を中心とする
神奈川県の行政区画は現在の多摩地域にまで及んでいました。

八王子、立川、府中、調布、三鷹、世田谷、杉並なども一時的に神奈川県に含まれて
いた時期がありました。
養蚕業が盛んな多摩地域は東京よりも横浜との関係が深かったようですし、横浜に
居留する外国人が観光目的で足を伸ばしそうな地域は神奈川県の管轄にするのが好ま
しいとも考えられていたようです。

しかし、1893年3月6日、つまり120年前の今日ですが、神奈川県内のうちの多摩地域が
東京府に移管されました。
「玉川上水と多摩川水系を東京府の管轄下に置きたい」というのが表向きの理由でし
たが、町田市がある南多摩地域は鶴見川水系です。
実はもうひとつ裏の事情があったのではないかと言われています。

この当時は自由民権運動が盛んで、選挙の際に警察が民権活動家の選挙活動を露骨に
妨害するといった事件が多発し、政府と活動家の対立が激しかった時代です。

特に神奈川県では自由党が優勢で、当時の神奈川県知事は選挙干渉の責任を議会で
問われる懸念がありました。
そこで自由党の勢力基盤であった多摩地域を東京府(こちらは自由党が弱かった)へ
移管して急場をしのごうとしたのだという話です。

幕末には新撰組が生まれ、明治には自由民権運動家がたくさん生まれました。
多摩は時代と戦う「アツイ」人たちがたくさんいた地域だったのですね。
そして120年前の今日、冷や水を浴びてしまったということでしょうか。


(日野 孝次朗)

57年間無事故無違反の人

1956年に自動車の運転免許を取得して以来57年間にわたって無事故無違反だったと
いう人が警察署から感謝状をもらったというニュースがありました。

91歳という高齢なので、有効期限満了に伴い免許証を返納されたのだそうです。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130305-OYT1T00398.htm?from=ylist

ペーパードライバーならともかく、左ハンドルのベンツを20台にわたって乗りこな
して来たという人なので、ぜんぜんペーパーでは無さそうです。

無事故無違反のコツは
「制限速度が時速60キロの道なら50キロにとどめる」
のだとか。

(うーん、そこまでしなければならないか・・・)
と私は感じてしまったのですが、そういう気構えがなければ57年間の無事故無違反は
難しいのかもしれません。

「完璧な法令遵守は無理」
私のコンプライアンスセミナーではそういうテーマの話をよくするのですが、
こういう人も実際にいらっしゃるのですね。。。


(日野 孝次朗)

2013年3月4日月曜日

行政書士 荒井 義己


荒井 義己(あらい よしみ)

◎専門分野  風営法 許認可申請手続 ホールの法務全般の支援
◎業務活動  行政経験を生かしてホール業界の法令遵守を様々に支援 執筆、講演等
◎モットー   熱く語る
◎趣味      テンカラ釣り アウトドア


〒252-0303
相模原市南区相模大野8丁目2番6号 第一島ビル403
行政書士のぞみ合同事務所
のぞみ合同事務所HP http://thefirm.jp/
℡042-701-3010・Fax042-701-3011


2013年2月27日水曜日

仙台にて

 先週末から仙台に出張していました。神奈川県中小企業家同友会の有志のグループ、
「東日本応援隊」と仙台周辺で活動している方々との会合に出席するのが目的です。
仙台側は、当社でもお世話になっている仙台の社会保険労務士の沼口先生がコーディ
ネートしてくれました。

 震災から間もなく2年になります。まだまだ、復興にはほど遠く多くのボランティ
アの手が必要で、「東日本応援隊」でも引続きそういったボランティア活動も続けてい
くのですが、現地の方々からは「ビジネスとしての復興」も考えてほしいというお話
をいただいていました。

 単に企業の社会貢献として「特別に」被災地の商品を購入するというのではなく、
日常の取引の中で原材料や部品、あるいは製品といったものを購入してほしいという
希望です。もちろん、被災していない地域との競争や海外との競争となりますが、東
北が経済的に自立していくためにも、競争力をつけていくことは大切です。

 東北で復興のために行われてきた多くの努力が、きっと大きな付加価値となって海
外との競争にも負けないような経済的な基盤ができるのではないかと思っています。


(今村 正典)

インフルエンザに感染しました

週末に高熱を発しまして、お医者に行ったところインフルエンザB型と判明しました。

マスクをつけて外出していましたが、(手洗い)と(うがい)は足りなかったと思い
ます。

まだ感染していない人がマスクを付けても、感染の予防としては不十分だそうです。
ヘルシーな生活を維持し、室内の湿度を一定に保つなどの工夫も重要ですが、私は
予防接種を受けておけばよかったなあと思います。

リスク管理についていろいろ文章を書いてきましたが、肝心の健康問題についてリスク
管理がなっていないということ、以前から気になっておりました。

なにより大事な健康のリスク管理にもっと真剣に取り組まねばならないと思いました。


(日野 孝次朗)

2013年2月26日火曜日

鈴木貫太郎と2.26と日本の敗戦

大東亜戦争が破滅的な局面となっていた昭和20年の4月12日。
敵国であるアメリカの大統領フランクリン=ルーズベルトが死去しました。

アメリカと戦争中であったドイツの総統アドルフ・ヒトラーはルーズベルトの死に対
し、「ルーズベルトは史上最悪な戦争犯罪者として歴史に残るだろう」という声明を
発しました。
では当時の日本政府はどのような声明を出したのでしょうか。

「今日の戦争においてアメリカが優勢であるのは、ルーズベルト大統領の指導力が極
めて優れているからです。その偉大な大統領を失ったアメリカ国民に、深い哀悼の意
を送るものであります。」

「本土決戦で鬼畜米英を迎え撃て」と叫ばれていた当時に、こんな声明を発したのは
総理大臣鈴木貫太郎でした。
元海軍大将、そして天皇につかえる侍従長として昭和天皇からの信任厚かった人です。
鈴木貫太郎の生涯の信条は「軍人は政治に関わるべきではない」でした。

侍従長時代に、ロンドン軍縮条約に反対する軍部が天皇へ直接意見を言おうとするのを
阻止したため、軍部の統帥派から狙われることになりました。
軍部が天皇に直接意見することは議院内閣制の否定に繋がりますが、当時の軍部に
「統帥権」という独特の考え方があって、軍人は天皇の直属だから内閣を無視して天皇
に直接意見を言える、という解釈があったのです。

こういった経緯により、2・26事件で反乱部隊の襲撃を受け、身に3発の銃弾を浴びま
したが、夫人がかばったので一命を取りとめました。
ちょうど昨夜のNHKニュースでは、夫にトドメをさされないようかばった際の夫人
の談話が肉声テープで公開されていました。

日米開戦の23年前、訪米の際にスピーチでこんな発言をしたそうです。
「日米両国は太平洋をその名の通り平和の海にせねばならない。もしどちらかが戦争
をするのならたちまち天罰が下るであろう。」

ところが皮肉にも、その天罰を受け止める日本の総理大臣として、破滅寸前の難局を
担当することとなりました。
総理大臣就任を要請されたとき、再三固辞する鈴木貫太郎に対し昭和天皇は、
「鈴木の心境はよくわかる。しかし、この重大な時にあたって、もう他に人はいない。
頼むから、どうか曲げて承知してもらいたい」と言われたそうです。

原爆が投下された後も、降伏の是非をめぐって政府内では激しく対立していました。
総理大臣であっても、強硬な軍部や抗戦派を従わせることができません。
鈴木総理は秘密裡に天皇の裁断を仰ぐという大胆な工作を行いました。
そうする以外に戦争を終わらせる方法がありませんでしたが、おかげでまた軍部から
命を狙われることになりました。

昭和23年、何度も死にそうになりながらの80年の人生を全うしました。
終戦直後、「敗戦の責任を取って自刃しないのか?」と記者からインタビューされた
そうです。
軍部に迎合し国民を扇動したマスコミの責任はどうなんだ?と私は思いますが、それ
はともかく、鈴木貫太郎の返事はこんなだったとか。

「死ぬということは、最も容易な方法で、なんでもないことだ。」


(日野 孝次朗)

2013年2月22日金曜日

望星丸(のぞみ総研メルマガ2012.8.8コラムより)

東海大学の海洋調査研修船「望星丸」で行われる実習に今年も参加させていただき
ました。

  初日には、駿河湾でプランクトン採集や海水の観測装置による海水の性質観測など
かなり専門的な調査実習が行われました。真面目に観測しているばかりではなく、カ
ップ麺の容器を1000メートルの深海に沈めて水圧を実感する実験や深海から汲み
上げた「深層水」を味わってみるなど、なかなか楽しい実験もありました。来年は、
「きゅうり」や「ナス」を沈めて水深1000メートルの水圧で漬けた「深海漬け」
を作ってみようかという話も出ていました。

 毎年のように海に出ると、海洋環境の悪化を感じます。プランクトンネットには海
面を漂う発泡スチロールやビニールなどのゴミが入ってきます。天候や紫外線の影響
で小さく分解されているものも多いですが、これらのゴミは、いつの間にか食物連鎖
の中に入り込んで、より大きな生物に影響を与えます。

 講義室での講義だけではなく、洋上に出て実際の現場で直接こういった現実に触れ
ることで、学生の皆さんの意識も大きく変わっていくのではないかと思います。

 今回の航海には、一人高校二年生の女の子が卒業生である親御さんと乗船していま
した。大学に入って海洋生物の勉強をしたいという、とても高い目的意識のある子で、
あらゆるものに目を輝かせていたのがとても印象的でした。


(今村 正典)

2013年2月20日水曜日

昔もあった天体の爆発

地球近傍小惑星「2012 DA14」が先週末の日本時間16日4時25分に地球に最接近しました。
人工衛星の静止軌道の内側を通過したそうです。
直径は46m、質量は13万トンと推定されており、衝突したとすれば衝突速度は12.72km/s、
エネルギーは2.4メガトン、1200平方キロメートル(東京都の面積の半分)が壊滅すると
推定されたそうです。

その小惑星最接近のわずか16時間前、ロシアのチェリャビンスク州で直径15m、重さ7000
トンと推定される別の隕石が落下し、大気中を通過する際に生じた衝撃波により付近の
住民1000人以上が怪我をする惨事となりました。

こういったことは100年に一度の割合で発生するとか報道で言われていました。
1908年にもシベリアのツングースカ川上流で天体が大爆発しています。

その原因は完全に解明されたわけではないようですが、半径30kmにわたって森林が
炎上し、さらに広い範囲で樹木がなぎ倒されました。
爆発によって生じたキノコ雲は数百キロメートル離れた場所からも観測でき、破壊力
はTNT火薬にして10-15メガトンと推定されます。

1947年にもウラジオストック北東440kmの地点で900トン程度の天体の大爆発が観測
されています。
ロシアばかり狙われているようですが、先月20日には関東地方で大きな火球が目撃され、
爆発とともに爆発音も聞かれたとのことです。

私も数年前になりますが、火球が分裂しながら彼方へ消えてゆくのを目撃しました。
そのときはヘリコプターが墜落してゆくのかと思うほどのゆっくりとした速度に見え
ました。

天体落下の確率は100年に一度どころではなく、もっと頻繁だと思います。
福岡県の須賀神社では平安時代(西暦861年)に境内に落下した隕石が保存されていま
すが、落下記録として世界最古のものだそうです。

日本には隕石にまつわる神社がいくつもあり、「星宮社(愛知県)」「星田妙見宮
(大阪府)「星尾神社(岡山県)など「星」に関連する名前が多く、いずれも隕石の
落下に関係しているようです。
隕石って結構身近な存在なのかもしれません。


(日野 孝次朗)

中国撤退

ニュースの報道などを見ていると、中国からの撤退という言葉がブームになってい
るようです。実際に、「中国撤退に関するセミナー」なども多くの来場者があるようで、
社会の大きな関心をうかがうことができます。私どもでも、実際に中国から撤退を検
討している企業からのご相談を受けたこともありますし、今後もご相談を受けること
がありそうです。

 しかし、先日ジェトロ(日本貿易振興機構)の方とお話した際に興味深かったのは、
中国進出企業の多くは、今後も中国事業を拡大していく方針で、現時点で撤退するこ
とを考えている企業はさほど多くないという点でした。

 撤退を考えている企業の多くは、日系メーカーの下請けとして中国に渡った企業が
多いのかもしれません。私どもでご相談を受けたのも、そういった会社さんでした。

 近年、地場の部品メーカーも技術力が向上していて、価格的にも攻勢をかけていま
す。そういった中で、日系の中でやってきた企業には完成品メーカーのグローバル調
達に耐え切れないところが出てきているのかもしれません。

 中国撤退というと、昨秋の尖閣デモやその後の反日政策などがクローズアップされ
るのですが、本当の問題はそこではなく、地場の企業との熾烈な競争にあるように思
います。そうだとすると、「日系」企業が中国で活躍する場はまだまだありそうです。


(今村 正典)

星占い

 いつもお世話になっている、「ぼうごなつこ」さん(http://www.bougo.com/)は、
教育や政治関係の有名な評論家、法律関係者の書く、硬い内容の作品にとてもほんわ
かした味のあるマンガやイラストを描かれたりすることで、活躍されていらっしゃる
のですが、実は「星占い」の専門家でもあります。

 先日、私の今後数年間を占ってくれました。

 私自身あまり占いを信用したりすることはない「はず」なのですが、とても不思議
なことに私がぼうごさんにお話したこともないことが、しっかり書かれていたのには
とても驚きました。

 頂いた占いによれば、現在事業の拡大に向けて私どもが取り組んでいるという方向
性に間違いはなく、今後皆様のお役に立つ事業に育っていくということのようです。

 個人的には、興味の赴くままにあちこち首を突っ込んでみるといいとのことなので、
今後更に多くの場に積極的に顔を出していきたいと思っております。


 (今村 正典)

2013年2月19日火曜日

新潟県長岡市での歴史体験(のぞみ総研2012.9.26コラムより)

先週末、親戚の結婚式で新潟県長岡市に行ってきました。
早めの到着だったので少し観光しようと思い、一緒に行った従兄弟と駅の観光
案内窓口に行きました。気持ち的には長岡市郷土史資料館に行きたかったので
すが、場所も離れていたため断念しました。

そこで歩いていける「河井継之助記念館」と「山本五十六記念館」に行きました。
丁度、司馬遼太郎の河井継之助を主人公とした「峠」と「英雄児」を読み終えて
いたところなので、ワクワクして向かいました。

小さな記念館で展示品はさほど多くはありませんでした。直筆の旅日記なども
ありましたが、やはり戊辰戦争の一部、北越戦争でその存在が際だった「ガト
リング砲」に目がいきました。当時日本に3門しかなかったこの兵器が長岡藩
には2門あったといいます。戦争を回避したかった河井継之助も開戦後はこの
兵器への過信が生じ、烈しい戦争になってしまったのもうなずけるなあと思える
くらいの存在感がありました。

その後、「山本五十六記念館」に行きました。従兄弟はこちらの方に興味が
あったようです。展示品の中で目を引いたのは山本五十六が搭乗していて撃墜
された飛行機の一部です。時間を超えてその現物を見たとき、何ともいえない
重みを感じました。

同じ長岡藩出身で知名度のある二人のほんの僅かですが生き様にふれることが
できて、有意義な時間でした。


(小峰 望)

2013年2月14日木曜日

ポーツマスの旗(のぞみ総研メルマガ2012.9.9.12コラムより)

 ここ数日、吉村昭さんの小説「ポーツマスの旗」を読んでいました。旅順攻略や日
本海海戦での奇跡的な勝利に熱狂する世論とこれ以上は戦争を続けることは出来ない
という極めて厳しい現実の中での交渉で、日本の全権、小村寿太郎とロシアの全権、
ウィッテとの息の詰まるような攻防やアメリカ大統領ルーズベルトの思惑などが絡み
合って、淡々としながらもその場に居合わせているような緊張感を覚えるのは、膨大
な資料を基に丹念な小説を書く大作家のなせる技なのでしょう。

 この小説は、ずいぶん前にも読んだことがあったのですが、その頃よりも日本を取
り巻く状況が、小説の時代に似てきたような気がします。小説の中でも、世論と現実
との大きな乖離が描かれるのですが、この乖離は、「国民に現実が知らされない」こ
とによって一層大きくなっていきます。今の脱原発や領土問題なども、やはり現実が
完全には国民に知らされていない中で、世論ばかりが大きく盛り上がっているように
も見えます。

 現代のようにメディアが発達し、マスメディアだけではなくツイッターやフェイス
ブックのような個人発信型のメディアが大きく影響力を持ってきた時代では、戦略的
に情報を開示していくことがとても重要だと思えるのです。

 ポーツマス条約を締結し、日本という国を守るために交渉をまとめた小村寿太郎を
待っていたのは、暴動を起こすまでになっていた国民の怒りでした。

 国際情勢は日露戦争の頃に比べて、格段に複雑になっています。限られた情報の中
で、自らの道をどのように切り拓いていくのか、私たちの選択が迫られているように
思えます。


(今村 正典)

2013年2月13日水曜日

聖バレンティヌスの日

西暦3世紀頃、日本列島では邪馬台国があったかもわからない時代ですが、地中海
にはローマ帝国があって、クラウディウス・ゴティクスという皇帝がおりました。

 当時はキリスト教が迫害を受けながらイタリアに浸透しつつありました。

 ゴティクス帝は兵士の士気低下を防ぐため兵士の婚姻を禁止していたのですが、
キリスト教の司祭であったバランティアヌスという人が、ある兵士のための秘密の
結婚式を取り持ってあげたのだとか。

 これを知った皇帝が激怒してバレンティアヌスを処刑したのが2月14日、以後、
彼はキリスト教における殉教者として2月14日に崇拝されるようになりましたとさ。

 この話がバレンタインデーの由来なのだそうですが、史実としてどこまで本当か
わかりません。
 2月14日は結婚をつかさどるローマの女神「ユノー」の祝日だったという話もあり
ますが、いずれにせよ、カトリック教徒の宗教行事から発展したもののようです。

 現代日本人はキリスト教的文化が大好きなようで、私などには少々理解に苦しむ
ところがあります。

 そもそもなんでチョコレートなのかわかりません。

 チョコを食べるよりイスラム教徒の真似して断食した方が、私のようなオジサンの
健康にはよっぽど良さそうに思えます。
 これはヒガミでしょうか。。。 


(日野 孝次朗)

グローバル市場開拓支援スターターパック

昨日、海外への市場開拓を支援している専門家グループの会合がありました。今回
の会合では、当社もお世話になっている(株)コンテックスさんが中心となってパ
ッケージ化している「グローバル市場開拓支援スターターパック」について、話し
合いがありました。 

 現在の自社の強みを生かして、それを海外市場開拓への強力なツールにすることが
でき、しかもプリントすることでそのまま製品案内や会社概要として使うこともでき
る優れものです。

 海外でも充分通用する製品や技術を持っているのに、なかなかその一歩を踏み出す
ことのできない会社さんにとっては、背中を押してくれるツールになると思います。

 昨日の会合でも、多くの意見があり、「グローバル市場開拓支援スターターパック」
の基本的なサービスを充実させることはもちろんですが、アジア全域をカバーできる
会計、法務関連ネットワークや(株)コンテックスさんの技術翻訳の支援、投資会社、
証券会社を活用した投資や融資などの資金面での支援など、海外市場開拓の入口から
出口まで、トータルにサービス提供をしていくことで、出席された皆さんの意見が一
致しました。

 当社もコアメンバーの一員ですので、海外に関するお問い合わせがございましたら、
お気軽にご連絡ください。


 (今村 正典)

2013年2月11日月曜日

ハノイの印象(のぞみ総研メルマガ2012.9.5コラムより)

  近年発展が目覚ましいと言われているベトナム。その成長を感じようと、休暇を
利用して大学時代の友人と共に初めてハノイにいってきました。

  街の印象は、新旧が渾然一体という言葉がぴったりです。古い生活様式の枠の内側
に新しい価値観がすこしづつ同居し始めている、そんな雰囲気を感じました。ホーチ
ミンに比べて首都のハノイはかなり保守的と言われているようですが、首都ゆえにこ
れから開発されていく過程にあるのかもしれません。

  日本からのODAが古くから行われているということで、日本人と日本企業に対して
割と好意的です。ベトナム全土で多くの工場団地が日本のODAで建設されてきている
ということや、国際的なパイプラインとして機能するハノイのノイバイ国際空港の
拡張工事が今現在日本とのODAで行われていることからも、日本との信頼関係が長年
培われてきた結果でしょう。

  観光以外の旅の楽しみといえば、女子的には食事や買い物ですね。日本とベトナム
の経済差と円高のおかげ(?)で、地元価格で食べたフォー(それでもまだまだ外国
人価格)、日本では縁遠い超高級ホテルでの優雅なアフタヌーンティーの時間など、
価格帯のまったく違う世界をいくつも体験できたことが楽しみに彩りを加えてくれま
した。

  街中は極力歩きで行動した私たちでしたが、そのおかげで現地の生活を少しだけ
垣間見たように思います。大量な人と荷物をのせて爆走するバイク群、天秤を担いで
ニワトリや果物、野菜を売る女性たち、狭い店先にちゃぶ台程の食卓を広げて大勢で
昼食を取る人々。そして、高級ホテルの建物を前に女優男優よろしく、プロカメラ
マンや演出に依頼してカタログのような結婚写真撮影にいそしむ若いカップル、英語
や会計学を勉強して観光産業をはじめとしてキャリアアップを図る人々、ホテルの
ような超近代的なアパートメントに住む日本からの駐在社員。

  「むかしは天秤担いでいる人が街中にいたよね」となるのは、思う以上にあっと
いう間のことかもしれません。

  今後の変化が気になる、そんなハノイ滞在になりました。

(株)コンテックス 代表取締役 近藤千奈美
  http://www.kontecs.com/


 今週のコラムは、いつも外国文の翻訳などでお世話になっている(株)コンテックス
の近藤社長にお願いしました。

2013年2月10日日曜日

comply or explain(従え、さもなくば、説明せよ)(のぞみ総研メルマガ2012.8.1より)

 法務省から会社法の改正要綱の案(第一次案)が公表されました。今回の改正案に
関しては、法務省の法制審議会では、当初オリンパスや大王製紙の不祥事を受けて、
経営の透明性を確保するために「監査役会設置会社で会社法上の大会社(資本金5億
円以上または負債200億円以上)」か「有価証券報告書の提出義務のある企業」に義
務付けることを検討していたのですが、経済界からの反発を受けて社外取締役設置を
会社法で義務化することは見送りとなりました。

 それに代わって、設けられることになりそうなのが、社外取締役を選任しない会社
については「その企業がなぜ社外取締役を選任しないほうが妥当なのか、その理由を
開示すること」という規定です。

  これは、イギリスで活用されている comply or explain (ルールに従え、さも
なくば、従わない理由を説明せよ)という考え方によるものです。ルールに従わない
企業は、その理由を自ら説明し、ステークホルダー(株主などの利害関係者)の判断
にまかせることになります。

 この考え方を会社法で採用するとなると、法人の自由な選択の余地を残しつつも、
一定の法的な効果を持たせるという点で、日本ではこれまでになかった規制の手法と
なってきます。

 次第に、法律だけで明確にならない規制が増えつつあります。企業の自由な判断が
可能になるということですが、それは「自ら決め、その判断が確信を持って正しい」
ことを説明し、ステークホルダーの納得を得なければならないということも意味しま
す。

 法律の規範性が希薄化していく中で、企業は自らの社会的な責任を自覚して自立す
ることが求められているのです。


(今村 正典)

2013年2月6日水曜日

日本史における体罰

最近のニュースで体罰について話題になっています。
体罰の評価は社会思想として根源的なテーマかもしれません。

古代ギリシャに「スパルタ」という都市国家がありました。
スパルタは古代ギリシャ最強の軍事国家であり、市民は7歳から成年になるまでの間、
体罰を伴う厳しい集団生活と体育訓練が行われていたそうで、「スパルタ教育」の
語源となりました。

その抜群の軍事力を背景としてスパルタはギリシャ世界の覇権を握りましたが、すぐ
に衰退へ向かいます。
覇権とともに莫大な富を握った結果、国民が質実剛健さを失ってしまったからだとも
言われています。

集団の強さを発揮するためには体罰を有用と考える人もいます。
そして日本は集団的団結力を強みとする社会だとよく言われます。
では、体罰は日本社会に根ざした慣行なのでしょうか。

戦国時代に日本へやってきたポルトガル人宣教師ルイスフロイスは、親が子どもに
接する風景を見てこんな記録を残しています。

「ヨーロッパではムチで子どもを懲罰するが、日本ではめったになく言葉で説教する
だけである。」

明治初期に日本へやってきて大森貝塚を発見したエドワード・モースも、
「日本の子どもは親から大切にされ、自由であり、罰もない。」と不思議に思った
ようです。

欧米人の目から見ると、日本の親は子どもに対して寛大すぎるという印象のようで、
これが日本の文化的な特徴として記録にとどめられているところを見ると、少なく
とも幼児に対する体罰は今も昔も日本的ではないようです。

一方で、ある程度の年齢になってからの体罰については別の見方もありえます。
日本特有の「和」の精神の中には、他人との争いを避けたい意識とは裏腹に、
「仲間同士なら少々のことは許される空気」みたいなものもあって、この「空気」
を読み違えたときに体罰が問題化しているような気がします。

むしろ、この「空気感」のズレの方が難しい問題なのかもしれません。
「空気」というのは作家の山本七平氏などが指摘したように重要な日本的要素の
ひとつだと思います。
この話、キリがないのでこのあたりにしておきますが、ルイスフロイスの話は
またいずれ紹介します。


(日野 孝次朗)

中国の大気汚染

 今年の冬は雪が多いようで、今日も相模原では雪が降っています。事務所に向かう
ために近所を歩いていると、子どもにお母さんが「中国から毒が流れてくるから雪を
触っちゃダメよ」と言っているのが聞こえました。

 そんなことを言ったって、子どもが雪をいじりたくなるのは止められないと思うの
ですが、中国の環境汚染が母子の会話に登場するほど、日本でも深刻に受け止められ
ていることがわかります。

 確かに、以前北京を訪問したときも、飛行機が北京首都空港に着陸するときに、薄
紫のスモッグの中を降りていくように感じましたし、市内でも数区画先のビルは霞ん
で見えるようでした。

 日本の報道ではまるで、中国の大気汚染は何の対策もせずに放ったらかしにされて
いるようですが、実際には真剣に対策が考えられ検討されています。

 先週川崎市で行われた「川崎国際環境技術展2013」では、私どものお客様の企
業も出展されていましたが、中国からの出展や中国からの視察も多くあり日本の先進
的な環境技術や公害対策について大きな関心を持たれていたようです。

 1970年代の日本は、公害が社会問題化し、特に川崎では今の中国と同様に深刻
な環境汚染に悩まされていました。これらの問題を、一つずつ技術で解決してきたの
が、日本の産業界です。

 世界的にも最高峰にある日本の環境技術が、中国の環境を大きく改善する日もそう
遠くないように思います。


(今村 正典)

2013年2月4日月曜日

オスプレイと高速ツアーバス、どっちが危険!?(のぞみ総研メルマガ2012.7.25より)


http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20120719ddm002040053000c.html
「高速ツアーバス 8割が法令違反」 
というニュースがありました。

 国土交通省が監査したところ、全国の高速ツアーバス事業者298社の8割に
道路運送法違反が見つかり、そのうち48社に重大な違反があったとのことです。

法令遵守は、たとえて言うなら「ブレーキ」。
ブレーキを踏めば踏むほどスピードが落ち、ライバルとのスピード競争では不
利になりますから、無駄にブレーキを踏みたくないと思うのは企業として無理
からぬこと。
でもスピードの出しすぎで取締りを受け、結局ストップさせられたら勝負は負けです。

「バレないように違反した者が勝ち。」
「ライバルがルールを守るようになったらウチも守るよ、たぶん。」
こういう業界風土になってしまうと、後は外圧でなんとかするしかないものです。

国交省は今回の監査結果を一部公表しています。
「高速ツアーバス運行事業者リスト」  
http://www.mlit.go.jp/jidosha/tour-bus.html

これを踏まえ国交省は、高速ツアーバスの利用者に対して次のような周知を行う
そうです。

(1)高速ツアーバスを利用する際は、「高速ツアーバス運行事業者リスト」を適切
   に活用して頂くよう周知する。

(2)仮に、同リストに掲載されていない貸切バス事業者が高速ツアーバスを運行し
   ていることが判明した場合は、国土交通省のホームページに設置された「高速ツ
   アーバスの安全通報窓口」へ連絡して頂くよう周知する。

なるほど、バスの利用者がバス会社の安全管理の取組みをチェックして選択すれ
ばよい、ということですね。
さて、これは実際、どの程度実現するのでしょう。

試しにいろんなバス会社のホームページを眺めてみましたが、大手のバス会社以外
では、事故防止の取組みについてアピールしている会社はせいぜい2割くらいでしょ
うか。その他の会社は、サービスの快適さを強調しているだけのものがほとんどです。
つまり、客は安全性でバス会社を選んでいないのだと思えてきます。

バスを利用する皆さんは、こういう点を今後気にするようになるのでしょうか。
オスプレイが危険だと言うニュースが最近たくさん流れていて、安全確保にとても
熱心な社会なのかなと思う一方で、バス業界に対する目線では、どうも安全に対する
緊張感は薄いようにも思えます。

皆さんなら、どのような目線でバス会社を選びますか?


(日野 孝次朗)

日野 孝次朗


日野 孝次朗(ひの こうじろう)


 中小企業の総合法務とコンプライアンスの相談を専門とします。
 企業、業界団体等からのご依頼により、社会人向けの各種コンプライアンスセミナーを行って来ました。

 実際的で意味のある法令理解を促進するため、法律が面白くなり、コンプライアンスの見方が変わるセミナーを行います。


◎専門分野 風営法 著作権 総合コンプライアンス ホール業界の法務支援

◎業務活動 風営法・コンプライアンス・ハラスメントに関する講演・研修・執筆

◎信条 難しいことをわかりやすく。 

◎性格 ホンワカした感じです。お酒が苦手です。

◎執筆 月刊プレイグラフ「法務相談カルテ」/月刊総務オンライン/ 日新火災「法務コンシェルジュ」/ WEB 風営法について思う http://fuei.sblo.jp/ /著作権のひろばhttp://cozylaw.com/

〒252-0303
相模原市南区相模大野8丁目2番6号 第一島ビル403
行政書士のぞみ合同事務所
のぞみ合同事務所HP http://thefirm.jp/
℡042-701-3010・Fax042-701-3011







◎経歴
■ 1992年 明治大学法学部法律学科卒
■ 1992年 大蔵省東京税関勤務
■ 1996年 司法書士事務所勤務
■ 1999年 独立し風営法関係業務・著作権法の研修を開始
   2004年 のぞみ合同事務所開設

◎講演等の履歴

 1999年 WEBページ「著作権のひろば」開設
 2003年 雇用能力開発機構 起業家ネットワーク著作権法セミナー
 2005年 生涯職業能力開発機構 IT社会と知的財産権定期研修
 2006年 矢野経済研究所 パチンコホール向け改正風営法セミナー
 2008年 月刊総務主催 社内報担当者向け著作権肖像権セミナー
 2010年 ホール向け各種風営法セミナー開始
・ 2015年 日本アミューズメントコンプライアンス協会セミナー
・ 2015年 日刊工業新聞総務育成大学校 企業法務セミナー
 
現在、飲食業、ホテル業、遊技業界等を対象にコンプライアンスとハラスメントの研修等を行う








2013年1月24日木曜日

子どもたちの職業に対するイメージとは?(のぞみ総研メルマガ2012.7.11コラムより)

私が理事を担当している「NPO法人きょういく応援団」は、市民を学校に派遣する
活動を行っています。
先日は、ある中学校で5人の市民に職業講話をしてもらいました。

事前に、どんな職業の話を聞きたいですか?と、中高生にアンケートを取ったと
したら。どんな職業に子ども達の関心が強いか、想像できますか?

多くの場合、関心のトップには、スポーツ関係、芸能関係、花屋、ケーキ屋、
デザイナーなどが挙がります。
子ども達がテレビなどですでに見ている職業で、しかも、かっこいい、かわいい、
自分にもできそう、といったイメージのある職業が多いようです。
しかし子ども達が実際にこういった職業を選べる確率は非常に小さなものですし、実際に
選べたとしても、予想と実態の違いにとまどうことでしょう。

現実には、今彼らが想像もしていない、そして日頃無視している、地味でかっこよくない
仕事を選ぶことになります。
メディアは、「彼らが見たいもの」しか見せませんし、学校や親も仕事について語ること
が少ないので、子ども達が「地味な仕事について考える時」は多くの場合、「就職のため
に夢をあきらめた時」と同時になってしまいます。
そのあきらめた「夢」が、メディアによって植えつけられた妄想だったとしたら、
その「あきらめ」にはどんな意味があるのでしょう。

今回、ある不動産鑑定士の方が一名、講師として初めて参加されたのですが、不動産鑑定士
という職業の話だけで中学生の関心を引き付けることは容易ではありません。
でもその人はアマチュアのアスリートでもありまして、アマチュアランナーとして世界屈指
の順位を保持するため、日夜体を鍛えるという趣味を持っています。

その鑑定士さんに講話を終えた感想を聞いてみると、話した内容の半分くらいは「体を
鍛える話」になってしまったそうで、腕立て伏せや腹筋の鍛錬を実演してみせたところ、
子ども達が熱心に聴いていたそうです。
その方は「こんな講話で良かったのかな。。。」と不安そうでしたが、
「それで充分ですよ。一つの人生を生で感じ取ってもらうことが重要なのですから。」
これが私の考えです。

自分が納得して仕事を選ぶということは「贅沢」なことです。
そういう贅沢を子ども達にさせてあげるためには、「彼らが今望んでいる仕事」を彼らに
与えるよりも、日頃彼らの人生を支えているたくさんの「目立たない仕事」について考えて
もらう方が、より効率的だと思います。

人生いろいろ、仕事もいろいろ。そのおかげで自分も生かされている。
そういう当たり前のことを子ども達に考えてもらい、社会人の皆さんにも子ども達の未来や
自分の生き方について考えてもらう。
それが職業講話の目的です。

講話に参加される講師の皆さんは、毎回悩み、ドキドキしながらがんばっています。
終わってからも、子ども達の反応について不安になったりします。
でも、ほとんどの方が「またやりたい」と言ってくれます。
学校の先生からも、「仕事と人生の話を聞かせてもらって自分も考えさせられた。」という
感想をいただきました。

職業講話にご興味のある方がいらしたら、弊社、のぞみ合同事務所までお問合せください。
特に地味なお仕事の方は歓迎です。

(日野 孝次朗)

2013年1月20日日曜日

タップダンス(のぞみ総研メルマガ2012.7.4コラムより)

私は趣味でタップダンスを行っています。周囲の方々からはタップダンスを
している人は私以外で出会ったことがないというお話しを良く聞きます。
それだけマイナーなダンスなのですね。

タップダンスは皆さんのイメージからすると、タキシードをきて音楽に合わせて
踊っているというものかもしれません。しかし実際はもっと幅広く自由なものです。
私がレッスンを受けているタップダンスはどちらかというとストリートダンスの
イメージです。音楽に合わせて踊るときもありますが、音楽をかけないで「アカ
ペラ」という形で音を聴かせるということもあります。

タップダンスを行っている方は「踊る」という表現の他に「踏む」とも表現します。
「タップを踏む」という言い方になります。有名なタップダンサーで
「踏人(ふみんちゅ)」という名称でライブを行ったりしています。

タップダンスは踊りを「見せる」という要素とリズムを「聞かせる」という要素が
あります。言い換えれば「楽器」にもなります。ですからリズムのズレは明らかに
聞いている方々にも分かってしまいます。いつも注意しているのは楽器としての
面で、いかにリズムをとるかという点に意識を持っていくようにしています。

毎年8月の第一土曜日、神奈川県内のある街のお祭り会場の路上でタップを披露さ
せて頂いています。今年はタップダンスメンバー、ゴスペルグループ、ギター、
ベース、パーカッションの大所帯でコラボします。見ている方々が楽しくなることも
重要ですが、私達が楽しむことも大切です。私達が楽しんでいるとそれは見ている
方々にもちゃんと伝わるのだと思っています。

たくさん練習して、楽しんでこようと思います。


(小峰 望)

2013年1月18日金曜日

人事労務コンサルタント/特定社会保険労務士 富田保宏

雇用契約をはじめ就業規則等社内規程の整備支援他、労務にかかわる諸問題を改善し、かんばり続ける中小企業を応援します。

特定社会保険労務士・行政書士・上級個人情報保護士 富田保宏

・1959年栃木県生 相模原市在住 新潟大学卒

・25年間の企業における繁忙な現場経験と、業務遂行で生じた諸々のトラブルの経験から、労務管理や法令上での対応方に関心を抱き社会保険労務士になる。
・就業規則等社内規程の改定支援は毎年20社以上対応。労務相談随時対応。
・障害年金申請手続き代行業務、実績多数。

【業務方針】
 中小企業の厳しい経営環境の中で、法令を遵守した労務環境を適切に構築するために支援します。支援するにあっては、経営者や総務担当者のご苦労をくみ取って、経営者様と会社にとって、どうあったら最もよいのかを考えていきます。
 就業規則等社内規程は、作成すれば終わりではありません。実際に運用されてこそ価値がでます。人の採用、規程の適用にあたってのご相談に対応します。
 他、マイナンバー制度導入支援、改正個人情報保護法対応支援として社内規程等構築支援・社内研修にも対応します。

【業務内容】
・人事・労務相談業務(指導書・是正勧告書対応、懲戒対応等)
・就業規則等各種社内規程の改定支援業務
(多様な雇用形態への対応、労使トラブル、メンタルヘルス対応等)
・定額残業代対応支援業務、賃金制度改定支援、退職金制度改定支援
マイナンバー制度導入支援(取扱規程等の作成支援、社内研修等)
・改正個人情報保護法対応支援(個人情報取扱規程等の支援、社内研修等)
・労使関係 問題対応(労働紛争、個別労使紛争、あっせん代理)の支援
・労働保険(労災・雇用) ・社会保険(健保・厚年)の各種手続き支援・代行業務
・労働者派遣事業関連の各種手続き代行業務
・障害年金手続き代行業務・相談業務
なお、給与計算業務の対応はしておりません。

【講演等の履歴】
・2011年 中小企業家同友会   「トラブル対応の労務管理」セミナー
・2012年 中小企業家同友会   「人事考課と賃金評価について」セミナー
・2016年 中小企業家同友会   「マイナンバー制度実施に向けての準備と対応」セミナー
・2016年 さがみはらIT協同組合「改正労働者派遣法の改正ポイント」セミナー
・2016年 中小企業家同友会   「改正個人情報保護法と社内対策」セミナー

【資格その他】
特定社会保険労務士(神奈川県社会保険労務士会所属 )
・行政書士(神奈川県行政書士会所属)
・個人情報保護士会会員
・上級個人情報保護士、個人情報保護内部監査人
・医療労務コンサルタント
・中小企業家同友会会員(相模原支部幹事)
・相模原商工会議所会員
・神奈川県社会保険労務士会 相模原支部幹事、県会研修委員会委員

【執筆活動】
・のぞみ総研コンシュルジュのメルマガにて労務相談事例等労務管理についての記事を毎週連載中。