2012年12月5日水曜日

釣山紀行 H24 その15


銀山湖は、釣り作家「開高 健」が愛し、

そして一時貧山湖と呼ばれていたものを彼が

「奥只見の魚を守る会」を立ち上げ、

今に至ったのです。
















開高 健の言葉 「河は眠らない」と言う碑が、

本流の石抱小屋の前に立っています。

 因みにこの碑がそうです。

 これは湖山荘にあったもの。






 他に開高さんは、

「 悠々として急げ。

 釣りの話をする時は、両手を縛っておけ。」


なんて言う言葉も残しています。

この銀山湖は、今は亡き開高さんの

縁の地でもあります。

それでは皆様、次の機会までご機嫌よう。


(釣山紀行 おわり)