2012年5月23日水曜日

6.5 環境(その7) 考慮点 製品サービスシステムアプローチ

製品サービスシステムアプローチ

 製品やサービスの提供にあたっては、売る人とこれを購入する人という一対一の関係で売買がおこなわれてきました。消費されてしまうものは別にしても、多くの製品が繰り返して使用できる場合には、提供者がその商品をレンタルしたり、リースしたりするなどの多様なサービス提供を行うことで、顧客のニーズを満足させることができる場合もあります。

 製品として売ってしまうのではなく、サービスとしてその製品を活用する方法を考えることで、材料や製品の最大限の活用による効率化を図ることが可能です。